クローン猿ができるんだから、クローン人間もできちゃいそう


中国でクローン猿の実験に成功したというニュースがありました。クローン羊のドリーで話題になったのも、もう20年も前の話です。クローンに関しては倫理的な問題もあり、なんでもかんでも作ればOKということにはなりません。霊長類のクローンに関してもかなり慎重姿勢でしたので、今回のクローン猿に関しては大きな話題になりました。

細胞があればなんでもOK?

今回は体細胞核移植という方法でクローンが作られました。専門知識のない彩雨さんのざっくり解説ですと、普通子供が生まれるときは精子と卵子の結びつきで子供ができます。今回のやり方は、核を抜いた卵子に、クローンを作りたい細胞の核をホイっといれて受精させると、あら不思議、おんなじ子供が生まれてきましたという感じです。(間違ってたらすまんね)
体細胞というのは要するに体のパーツのどれでもOKということなのかな。冷凍保存した昔の死体とかからでもクローンを作れちゃったりもするのでしょうか。クローンについては知らないことが多いので、いつかじっくり調べてみたいと思います。

クローン技術によってできること

クローン技術によって、ではどのようなことができるのでしょうか。
単純に考えると、例えばめっちゃうまい牛乳を出してくれる牛がいたとして、その牛のクローンを作れば、未来永劫めっちゃうまい牛乳を飲み続けることができます。(もちろん、味は餌や環境などによって決まる面もありますけどね)
他にも、もし絶滅しそうな種があるとして、それを保護するためにクローンを作って絶滅しないようにする、なんてのもできるかもしれません。どうなのでしょう。
SF映画のような考え方ですと、例えばクローン人間を作ってそこから臓器移植なんてのもできるかもしれません。もちろんクローン人間を作ったとしても瞬間的に大人になるわけではありませんけどね。めっちゃ金持ちが子供が生まれると同時に子供のクローンも作っておき、何か予期せぬ病気や事故などがあったときにそのクローンから移植、なんてこともできたりして。てか、そんな映画ありましたね。恐ろしや。

SFチックな話はともかく、例えばペットロスで心神喪失した状態でそのペットの細胞からクローンを作っちゃったりとか、子供の急な事故死で心神喪失した状態でその子供のクローンを作っちゃったりとか、なんか今後ありそうな話なのかなとは思います。例えば、今の技術で彩雨さんのクローンを作ったところで、それが育ったとしても彩雨さんになるわけじゃありません。人間は結局のところ周りの環境によって育つものですから、ペットを作ったとしてもきっと性格なども違うのかなと思います。わからないですけどね。

将来的にクローン人間は?

クローン人間が当たり前の社会になるのか、なんともいえないですね。技術的にはクローン人間を作ることは可能と言われています。しかし、クローン人間を作ることが当たり前の社会になるかといわれるとそれも難しいのかなと思います。
クローン人間を作ってはいけない、なぜか。これもまた難しい問題です。倫理の問題、生命、神の領域、いろいろな話もあります。これまた難しい。小さい子供にどうしてクローン人間を作ってはいけないのか、と聞かれて納得させることができるか、と思うと、もしかしたらできないかもしれません。
しかしながらクローン人間はともかく、こういった研究は人類にとっても大きな進歩につながるかもしれません。これまで治らなかった病気の治療だったり、不妊治療への応用だったりと、可能性は多岐にわたります。今後の研究にも期待ですね!