DAZN一強時代へ?今年は野球をゆっくり楽しめそう


プロ野球11球団の主催試合がDAZNで視聴可能になるそうです。プロ野球ファンにとっては朗報ですね。

プロ野球11球団の主催試合が『DAZN』で視聴可能に(ベースボールキング) – Yahoo!ニュース

スポナビの終了から噂があった

先日、スポナビが終了しDAZNへ移行するという発表がありました。しかしこの段階で放送がどうなるのか定かではありませんでしたが、きちんとアナウンスがありましたね。

昔は野球はテレビで見るのが当たり前でしたが、今はもうネットで見るのが当たり前の時代です。

ライセンスの問題で巨人のホームゲームは対象外ですが、それでもセリーグ5球団のホームゲームが見られるということで、東京ドームでやる巨人、横浜戦以外の試合はベイスターズの試合をチェックできる環境になったということです。これはありがたいことです。

また、パ・リーグの試合も見られるようになりました。今年は雨で横浜戦が中止になればソフトバンクホークスの試合を見ようと思います。

DAZN一強時代へ?

DAZNはすごいですね。お金、どうなってるのかな。もともとJリーグを見たくて加入してたのですが、スペインサッカーもDAZNで見られるようになり、プロ野球も見られるようになるというのは、もともとの加入者としてはラッキーです。

野球に関してはこれまでも横浜と広島の主催試合は見ることができていました。まぁ横浜のホームゲームはもしかしたら実況がくだらないので(面白いので)AbemaTVで見るとは思うんですけど、その他の試合はDAZNでゆっくり見ることができそうです。開幕が楽しみです。

あまり馴染みのないような競技もDAZNは中継しています。

「スポーツの新しい本拠地」というキャッチフレーズは伊達じゃないですね。ネットTVの一つの成功例と言えるかもしれません。

個人的には、AbemaTVのように通信料を減らせる機能や、むしろ運転中など音だけで通信料をカットして楽しめるサービスもあればありがたいなと思います。

ネットTVの形

放送のあり方についても、大きな転換期です。ネットTVには、どうしてもタイムラグが発生します。スポーツ中継ですとまぁ数秒くらいはいいかなと思いますが、地震速報などについては、やはりテレビのほうが有利ではあります。

チャンネル数の多さについても、ネットにつながればどのデバイスでも見られるというのも、そのあたりはネットのほうが有利ですね。

今後はインターネットと放送がどのような関係で、どのように発展していくのか、注目したいところです。