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音楽、楽器に未来はあるのか?


多くのギタリストが愛用している、ギターブランドの中でも最も有名なものの一つでもあるのがギブソンです。そんなギブソンが経営危機に陥り、倒産か?というニュースが世界中を駆け巡りました。

老舗ギターメーカー、米ギブソンが経営危機 債務返済に苦慮(AFP=時事) – Yahoo!ニュース

これはギタリストだけではなく、音楽に関わる人すべてにショックなニュースだったと思います。

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揺れ動く楽器メーカー

楽器人口が少なくなっているかどうかはわかりません。日本ではこの50年間で何回かバンドブームが起きています。そういったものがあると電車内で楽器を持っている人を多く見かけるようになります。今はどうでしょう、ひところよりかは減ったかもしれませんね。

仕事柄、電車でキーボードを持っている人を見かけると目が行ってしまうのですが、電車内でキーボードを持つ人はここ10年で増えているような気がしています。ただ、まぁキーボード自体の小型化もあるので、そういうことができるようになったから、ということもあるかもしれませんね。

もちろん他の業種もそうですが、楽器メーカーも多くの吸収合併を繰り返して今に至っています。ギブソンもまたそうで、ギブソンといえば圧倒的にギターのイメージが強いです。その一方で大手音響メーカーであるティアックと、大手DAWメーカーであるケークウォークを2013年に買収しています。

ギターがギター会社を買収とかならなんとなくわかりますが、そうではなく同じ楽器・音響メーカーでも別ジャンルを買収するというのが楽器メーカーで多いかもしれませんね。

楽器の市場規模

楽器人口はともかく、楽器の市場規模は縮小傾向にあります。音楽を買う方も市場規模は減っていますので、これもまた難しい問題です。

楽器市場に関しては、日本国内は完全に成熟してしまったという考え方もあります。今はワールドワイドにメーカーも視野を広げ、企業間の連携も含め市場を拡大しようとしているのかもしれません。楽器といえば日本、ドイツ、アメリカが強いイメージがありますが、今後は中国の技術や市場もまた大きな注目株となるでしょう。ギブソンもそうですが、勢力図はこれから大きく変わるかもしれません。

楽器の可能性

音楽市場が縮小しているのはさまざまな要因があると思います。楽器市場が縮小しているのは、ミュージシャンの力が弱まっているのを如実に表しているように思えます。やはり何かに憧れて楽器を触るものですからね。今の子供たちが楽器に興味がないのだとしたら、その原因は現役ミュージシャン全てにあるでしょう。

未来の子供たちに、楽器の可能性を示せるような存在になれるよう、これからも身を引き締めてやっていきたいなと思います。

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