PHSが終了へ。あー懐かしい、と思うアナタは昭和生まれ。


なんと、PHSがなくなるとのことです。

ついに今春PHS完全終了、auがLTEに一本化……転換期を迎えるケータイ(BCN) – Yahoo!ニュース

以前はDoCoMoやDDIといったPHSのキャリアがありました。その後はウィルコムの一社体制となり、ソフトバンクに買収されYahooモバイルが契約を受け持っていました。2018年の春に新規契約を終了するとのことです。

PHSの思い出

最近の子供たちはPHSなんて使ったことがないでしょうね。

携帯電話よりも値段が安かったのもあり、当時は高校生を中心に普及していました。彩雨さんはDoCoMoのPHSを使っていましたが、当時はNTTコミュニケーションズという社名でした。

基本的には携帯電話とできることはいっしょです。メールができて、電話ができます。メールといっても、最初はメールアドレス制ではなく、同じ機種同士じゃないとメールができなかったような気も。その後、メールアドレス制となりパソコンを含めメールの送受信が可能になりました。WEBブラウザなんてなかった時代ですからね。

技術的な話になりますと、電波のあり方が違いました。携帯電話は大きな基地局で広いエリアに接続するイメージで、PHSは小さな電波エリアがたくさん立っているイメージです。そのため、新幹線だと通話がキープできないという話でした。まぁ、新幹線なんて普段は乗らないですしね。

意味のある20年間

PHSはピッチという愛称で親しまれ、世に登場して20年になります。ここ数年は新機種も出ず、ユーザーの多くは携帯電話へと流れました。もちろん自分もまたその一人です。

今は知り合いでPHSを使っている人を誰も知りません。

PHSは料金体系などでも、データ定額や通話定額など、今あるサービスの先駆者として新しいサービス展開をしていました。求めやすい料金で、携帯電話が普及する上での土台を作り上げたといっていいでしょう。大きな意味のある20年間だったことと思います。

今すぐ電波が止まるわけではないようです。また、モバイルWiFiとしてPHSの電波を使っているので、今でもその需要はあります。今後、なにか新しいサービスとしてこのPHSの電波が使われることもあるのでしょうか。それとも段階的に停波へと向かうのでしょうか。それはわかりませんが、最近もうあまり言葉も聞かなくなったPHS、平成の終わりとともに一つの時代がまた終わりますね。