今日6月24日はUFOの日なので、一緒に宇宙人を探そう


今日はUFOの日です。世界で最初にUFOが目撃された日なのです。

世界初のUFO目撃

1947年までさかのぼります。午後三時ごろ、アメリカの実業家ケアス・アーノルドが飛行機で移動中に目撃したのが初めです。

9機の見慣れない円盤型の飛行物体が急降下や急上昇を繰り返し行っていました。それが報道され、アメリカ空軍も大規模な調査を行いましたが、正体はわかりませんでした。

まだ終戦直後、どこかの国が新兵器を開発していたという憶測もあり、当時は宇宙人だ!という感じではなかったそうです。その後、1969年に見間違いという調査報告書が提出され、この事件は終わります。しかし、その後多数のUFO目撃例が報告されることとなります。あれから半世紀以上たちますが、いまだにUFOの存在は明らかになっていません。

UFOは気になる

このブログでも前にUFOの話をしたので、興味ある人はこちらもどうぞ。

QUESTIONより:日本政府によるUFO対策は必要なのか、彩雨さんの考えるUFO対策はこれだ!

もちろんUFOは見たことはないです。昔はテレビでもこういった話はよく取り上げていましたが、最近は減りましたね。今のほうがみんなが自由に写真を撮ったり映像を残したりすることができるはずなのに、昔のほうがUFOの目撃例が多かったような。

まぁ世の中そんなもんですよ。

ただ、それでもやっぱりUFO、そして宇宙人の存在に思いを寄せるのは、男のロマンというものです。

70年代はUFOブーム

余談ですが、UFOといえば焼きそばですよね。

日清のホームページには

Q.「日清焼そばU.F.O.」の名前の由来を教えてください。
U.F.O.は、U:「うまい」、F:「太い」、O:「大きい」の頭文字からとっています。

とあります。

ただ、この焼きそばのUFOが登場したのは1976年のこと。ピンクレディのUFOは1977年です。まぁ、この70年代後半はきっとUFOが流行っていたことには間違いなさそうですね。

そしてあの超有名な映画『未知との遭遇』は1978年に日本で公開されました。

UFOブームが起きると、日本各地でもUFOの目撃例が報告されます。不思議なものです。インターネットもない時代ですし、情報も限定的ですからね。

当時はUFOだけでなく、UMAだったり超能力だったりと、オカルトブームも世界各地で起きていました。あのノストラダムスの大予言も70年代に流行したことです。戦後の復興も落ち着き、少しの経済的、時間的な余裕と新たな生活の不安が、こうしたオカルトブームを作っていったのかななんて思います。

ちなみにこのブログを日ごろから読んでくれているみなさんはお分かりかと思いますが、彩雨さんはオカルト話が大好きです。

いつかオカルトでトークイベントやりたいなと思っています。

そんなこんなで、今日はUFOの日。はるか遠くにいる宇宙人を探しながら空でも見上げてみてはどうでしょうか。