PS5は古いゲームもできそう?ちょっと気になるPS5の噂 その2


PS5は、そう遠くないうちにでるかもしれません。

PS3の発売は2006年、PS4の発売は2013年、このペースですと、そう遠くなさそうです。

噂の少ないPS5

そんなPS5ですが、そこまで噂は多くありません。

プレイステーション5はポータブルに?ちょっと気になるPS5の噂

以前はポータブル化なんて話もありましたが、どうなんでしょうね。その後PSVitaも販売を終了もありましたのであり得るかなとも思いながらも、そもそもポータブルという発想自体なくなるのかなとも思っています。

通信も現在よりも高速になる5Gが将来的に普及するわけで、持ち運びの機器でゲームをするというよりかは、家のPS5、もしくはクラウド上で高性能なゲームを遠隔で行うのが一般化しそうな気もしています。なので、家でも外でも同じようにゲームができるのが当たり前になるんじゃないのかなと。

SONYが取得した特許

SONYが取得した特許について記事がありました。

PS5、PS1からPS4までのゲームができるかもってよ

「Remastering by emulation」という特許で、古いゲームをリマスタリングする技術のようです。

これは古いゲームでも新しい端末で遊べるようになることを示唆しています。

古いゲームができるというのは、必須の機能です。ゲーム機は増やしていくものから、買い替えていくように促す形になるでしょう。

ですが、プレイステーションはなかなか古いゲームの互換性ありませんでした。PS3が登場したとき、初期型はPS2のソフトも動きましたが、その後は非対応となりました。今でこそ昔のゲームがアーカイブで動かせるようになりましたが、本体自体の互換性が確保されているわけではありません。

ゲームソフトはすべてDL方式か

ここで注目されるのは、PS5にロムやカセットというメディアが存在するかどうかということです。

すべてDL方式にするPlayStation Portable goという商品が以前ありましたが、時代の先を行きすぎて失敗してしまいましたね。

ですが、このPS5ではもしかしたらすべてがDL方式になる可能性もあります。

もしそうなれば、革命的なことです。おもちゃ屋さんでゲームソフトを買う、ブックオフにゲームソフトを売るという発想がなくなります。

所有している古いゲームソフトは動かせなくなりますが、アーカイブで動かせるようになります。アーカイブ方式のほうが、完璧な互換性の本体を作るより、それに対応させたデータを配信する方が運営側もやりやすいのかもしれません。問題があれば差分をアップデートすればいいわけですしね。

PS5はまだまだ具体的な形は見えてきませんが、PS5がどのような形になっているかで、時代の流れを読み解くことができそうです。