ドキドキしてる人もばれちゃう?シャツで生体情報を行政が管理できる時代に


ニュースでも5Gという言葉がたびたび登場するようになりました。

Huaweiについての報道でたびたび登場しますが、5Gというのは現在の通信網の次世代バージョンのことをいいます。

5Gの実用化は近いか

5Gについては以前もブログで書いています。

5Gの実用化はすぐそこ!どんな未来が待っているのか?

通信速度だけでいえば、現在のモノでも十分事足りていると思う人も多いでしょう。動画もスムーズに再生できますし、ゲームも問題なくできますよね。3Gから4Gに以降するタイミングでもみんなそう思ってました。メールは普通にできるし、WEBブラウザもできるし…と。

新たな5Gが普及すれば、新たな需要が生まれます。

その一つが、本当の意味で世の中の多くのモノがインターネットにつながるということです。具体的にいうと、スマホや腕時計といった現在から、靴、眼鏡、コップ、ギター、トイレ、自動車などなど、あらゆるものがインターネットにつながるのです。

では靴でLINEが送れるの?というとそういうわけではありません。気づかないうちにネットにつながるということが面白いところでもあります。

来年、もしくは再来年あたりに登場するハイエンドのスマホは5Gに対応するのでは、という見通しもある中、本格実用化はもうすぐそこまできている段階ですね。

情報管理はいくらでも?

最新版のAPPLE WATCHで心電図が、という機能も搭載され話題になりましたが、最先端の機器と健康医療への活用は注目されている分野の一つです。

そのような中、福島県川俣町が着るだけで生体情報をチェックできるシャツを開発しているというニュースがありました。

シャツで町民の健康管理 川俣町とミツフジ(福島民報) – Yahoo!ニュース

これは非常に画期的なことです。心拍などもリアルタイムで情報を管理できるのであれば、ピンチになっている人を瞬間的に察知することができます。緊急の事故や病気、これからは高齢者の人も増えますし、とても安心です。

全員が着用すれば、例えば未成年のアルコール摂取やドライバーのアルコール残留分のチェックなどもオートでできちゃうかも?

あと、ドキドキしている人とそうじゃない人や体温が急に上がってる人などもバレちゃいますね。まぁバレたところでという感じもしますが。

5Gのテクノロジーはこういった試みをより後押しできるようなインフラ整備ともなります。

しかし、こうなるとやはり抵抗感のある人も多いでしょう。自分の生体情報を行政や企業に抜かれるというのはちょっと嫌な感じもします。そういう気持ちもとてもよくわかりますので、全国で一気にこれが広がるということにはならないとは思いますけどね。

とはいえ、5Gによってできることは多く、テクノロジーが生活に与える影響はまだまだ計り知れないものがありそうです。

リアルアヤノ.メ vol.2開催

リアルアヤノ.メ vol.2の開催決定!2019年1月26日(土)、阿佐ヶ谷ロフトAにて。今回は来場者プレゼントも用意したいと思います。みなさまのご来場をお待ちしております!詳しくはこちらをご覧ください!

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