トイレやバス停にWiFi設置しようぜ


日本のWiFi事情、遅れてる?

情報源: 新幹線で無線LAN整備 19年度末までにJR東 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

ぶっちゃけ、そんな海外に行ってないからわかんないんですけどね!

新幹線で無線LAN、地味に助かる

新幹線は京都に行くとき乗るので、秋以降はそこそこの頻度で乗ってます。講義の最終チェックをしているので、インターネットができると助かりますね。テザリングも使うんですが、通信量心配だしね。

まあ、この施策は外国人観光客のためのものなんでしょうけどね。スマホの普及で、WiFiがあれば世界中どこででも情報にアクセスできるようになりました。これは海外に行ったとき、ものすごく便利で、スマホのない時代にはもう戻れませんね。電車の他、バス停なんかでもWiFiがあれば、外国人観光客にとってはとてもありがたいのではないでしょうか。

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情報源: JAL国内線 「ずっとWi-Fi無料宣言!」 | プレスリリース | JAL企業サイト

JALの国内線では、無料でWiFiが使えるようになってます。もはや、WiFiは一般的。職場でも家でも、電車でも飛行機でも使える、素晴らしいことですね。ライブハウスも、最近はどこにいってもだいたいWiFiが使えます。楽屋が地下で携帯の電波が届きにくいとこも多く、助かりますね。

トイレでもバス停でも、どこにいてもWiFiを

自分が大学生のころは携帯電話はありましたがスマホがない時代でした。なので、テザリングなんてもちろんないし、WiFiというのはノートPCをネットにつなぐためのものでしたね。でも学内のWiFiはとても充実していて、トイレでも、鴨池という池の近くの芝生でも、遠くにあったバス停でもWiFiができたような気がします。まぁあの時代にしてはさすがとしかいえないのですが…。逆に今はどうなんでしょうね。スマホもあるし、昔みたいに大学生がみんなノートパソコン開いてるなんてことなさそうだなぁ。

余談ですけど、うちの大学いろいろ都市伝説がありまして、有名なやつの一つが「鴨池の鴨を捕まえると退学になる」というのでしたね。

ただ、さすがに同じように規模を広げて、例えば新宿区どこにいっても同じWiFiがつながるというのはさすがに難しいかもしれません。例えばアメリカのディズニーランドは敷地内で共通のWiFiが使えるとのことで、まだ日本ではそこまでWiFiをオープンで使える場所は少なく、外国人観光客には大変かもしれないですね。

WiFi拡充はメリットだらけ

ユーザー的には、通信制限がかかっていてもネットにつなげられるというメリットがあります。お店はWiFiが使えますってのもウリになりますが、スタバやコンビニのWiFiのように会員登録させるタイプですと、顧客の囲い込みにも使えます。通信会社は、WiFiの普及によって抱えている通信トラフィックを抑えることができ、負担が軽くなります。たぶんね。

まぁ、普及にはセキュリティ対策など、いろいろ必要かと思いますが。

もうすぐオリンピックですし、日本のWiFi事情、もう少し改善されるといいですね。