完全キャッシュレスは可能なのか!?楽天とLUNATIC FEST.の取り組み


最近、三井住友カードがなかなか攻めたキャッシュレスのCMをしていますね。

このお金は誰のものか、という面白い視点で端的にお金そのものの概念を風刺するような形をとっています。

2019年はどうやってキャッシュレスを日本で進められるか、というのも政策の一つのテーマになるでしょう。ますます乱立する決済システムに社会がどう対応できるのか。統廃合を繰り返し最終的にはいくつかのものになると思いますが、できたと思ったら消えてしまうシステムもあるかもしれませんね。

完全キャッシュレスは可能なのか

面白いニュースがありました。

楽天が運営するヴィッセル神戸と楽天ゴールデンイーグルスのスタジアムを完全キャッシュレスにするということです。

楽天グループ、完全キャッシュレスの「スマートスタジアム構想」、ビール半額キャンペーンも(MONEYzine) – Yahoo!ニュース

楽天は通販サイトですが、多くの事業を行っており、決済システムに関しても昔から取り組んでいる企業です。記事によれば、使えるものはクレジットカードのほかには楽天Edyや楽天Payといった、楽天に関わるサービスのみみたいですね。

楽天としては自社サービス展開にはいいですし、また会計をスムーズにするという目的もあるでしょう。けっこうスタジアムの飲食って時間帯によっては混みますしね。

こういったサービスを利用していない人は、Edyの貸出サービスもあるそうです。まぁいろいろな意見があるでしょうが、けっこう強気のサービス展開ですね。

そういえば、ルナフェスも飲食券または電子マネーでの決済でフードコーナーがありましたね。ライブなどは荷物を少なくさせたい意図もあるでしょうし、電子マネーとか相性よさそうなんですけどね。こういう取り組みは進むのかもしれませんが、反応はどうだったのでしょう。

古いiPhoneにはしんどい?

最近モバイルSuicaやQUICK Payをすいすいと使っている彩雨さんですが、楽天PayやPay Pay、モバイルTカードに関しては、iPhone依存となります。

いろいろ試してみようと気分で使い分けているのですが、実際やってみて思うのは、古いiPhoneですと起動の時間がけっこうかかるので、やっぱりそういったところは不便だなと思います(笑)

ファミマですと、モバイルTカードを付けた状態でレジに行くわけです。それで支払いをQRコード決済にするためにはちゃんとあらかじめ起動してパッと切り替えられるようにしないと、店員さんや後ろのお客さんにもたもたしやがって!と思われてしまうわけですね。

なかなか難しいものです。

リアルアヤノ.メ vol.2開催

リアルアヤノ.メ vol.2の開催決定!2019年1月26日(土)、阿佐ヶ谷ロフトAにて。今回は来場者プレゼントも用意したいと思います。みなさまのご来場をお待ちしております!詳しくはこちらをご覧ください!

リアルアヤノ.メ vol.2「さようなら!ありがとう!平成最後のリアルアヤノ.メ」