音声が撮れるチェキが発売されるそうです。
音声も記録できる「新時代チェキ」。富士フイルムがインスタントカメラ新モデル発表（PHILE WEB） – Yahoo!ニュース
なるほど、ちょっと面白いですね。
写真と音声、でも動画ではない
iPhoneが写真がちょっと動いて音声が再生される、というライブフォトが登場してどれくらい経つでしょう。もうけっこう経ちますね。
どれくらいの人があの機能を使っているかわかりませんが、その写真を撮ったその瞬間の思い出をより鮮明に記録、記憶できる機能で面白いなとは思いました。
彩雨さんはあれを使っているかどうかというと、実は手持ちのiPhoneがさらにそれより古いものでして、対応してないんですよね（笑）
写真がちょっと動いて、そのときの音声も…いや、それ動画でよくない？って思う人もいるかもしれません。
しかしそこは動画ではなく、あくまで写真ベースで管理させるというところが、この機能のいいところです。
今は容量自体も増え、クラウド保存のサービスも充実してますし、もちろん写真１枚あたりの容量は増えてしまいますが、こういうのも積み重なれば面白いアイデアかなとは思います。
アナログなのにデジタル、音声チェキ
チェキはアナログフィルムで記録する、旧式のカメラと同じ手法です。
このデジタル全盛期の世の中に、チェキは一周回って大人気でして、世界で一枚しかない写真という意味でも、目の前ですぐに写真がでてくるという意味でも、一周回って新しかったのかもしれませんね。
この音声チェキ、最初に見出しを見た時は、チェキ自体にアナログテープの磁気テープがあって、それに記録するのかなと思ってました。
そしたらなんと、QRコードが表示されてそれでスマホで音声を再生するらしいですね。
これってどうなんだろ、まぁでも再生機器が例えばチェキ本体とかだとめんどくさいかもしれないですけど、アナログ感の面白さがちょっと損なわれた感もありますが…
プリクラは手軽に写真を撮れるだけではなく、好きな写真を携帯に転送するサービスもありました。
チェキもそのうち、スマホに転送するサービスがでてくるかもしれません。（もうあったりして）
そしたらもうスマホの写真でいいじゃん、って話になりますが、まぁそういうことでもありません。
アナログとデジタルは、順番にぐるぐるするものなのです。それが面白いところですね。