QUESTIONより:仮想通貨というと儲け話のブログのようだ


QUESTIONより

今日仕事で「仮想通貨」というものを知る機会があり、社内で話題になりました。 株に似ててちょっと難しいなぁと思いつつも、わかりやすいメリットもあって身近なところで利用できるようになると面白いんじゃないかと思いました。 今後サービスは広がっていくと思いますか? すごく興味が湧いたので彩雨さんの考えを聞かせてもらえると嬉しいです!


仮想通貨、ここ1,2年は投機目的の分野を中心に一気にその認知度が上がりましたね。その理由は値上がり率が半端じゃないからでしょう。1日に10%以上の値動きはザラにありますし、ここ1年で10倍ほどの価値に膨れ上がりました。短期売買でも長期売買でも差分を得られる、まさに投機にぴったりのものですね。

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仮想通貨とは

さて、仮想通貨とはまずなにかという話から始まるのですが、ドルや円といった通貨は国が(正確には国の中央銀行が)管理しているものです。仮想通貨は国が管理していない通貨です。それがメリットでもありデメリットでもあります。ドルや円は1年間で10倍も価値が動いてしまったら、実際に暮らすほうは大変です。アメリカ人が来月でる日本のCD買おうと思っていたら、急に価値が変動して10ドルで変えると思ってたCDが50ドルになっちゃった、なんてことになったら困っちゃいますからね。そのため、中央銀行が絶妙に調整しながら、そうならないようにうまくやってるのです。

ですが、逆に言えばドルや円は、お金を刷り放題できちゃうわけです。実際に江戸時代には、お金がない!そうだ、お金を刷ろう、といってガンガンお金を発行したことがあります。お金を刷ること自体が悪いことではないのですが、うまくやらないと物の値段が上がりすぎてしまう、要するにインフレが起きてしまうのです。急激なインフレが起きると世の中が混乱してしまいます。

仮想通貨のメリット

今後サービスが広がるかどうかですが、それにはまず投機対象以外でどんなメリットがあるのかを考えなくてはいけません。

自分の考える仮想通貨のメリットは3つかと思います。

まずお金の送金にかかる手数料が極端に少ないです。個人送金の手軽さは、今後インターネットビジネスが栄えていく上で重要な要素になっています。最近は電子マネーでも個人送金に特化した機能があるものもあり、注目されています。

もう1つは仮想通貨が国際共通通貨になり得る可能性があるということです。ビックカメラがビットコインに対応しましたが、これは外国人観光客をターゲットにしたのではないかと思ってます。ドル、円と別の通貨でのやり取りはその時のレートが関わってきますが、海外と同じ通貨でやり取りができるなら、それに越したことはありませんからね。

最後のメリットは、先にも述べた通り国が管理してないことです。万が一、世の中になにかがおきて、銀行の口座を凍結する預金封鎖を行う可能性がないとはいえません。仮想通貨は国でもなく、銀行でもなく、自分で管理するお金です。なので、預金封鎖されても仮想通貨は残ります。理論上はね。

今後の仮想通貨はどうなるか

さて前置きが長くなりましたが、仮想通貨はこれからどうなるのでしょうか。

個人的な意見としては、世の中の流れはキャッシュレス化していくと思います。具体的にいうと、生活がクレジットカード、デビットカード、電子マネーのどれかで全ての支払いができる時代です。日本は昔から現金主義なので出遅れてますが、世界のこのキャッシュレス化の波に飲み込まれていくことでしょう。スマホ普及やネットショッピングの一般化もそれを後押ししています。ただ、キャッシュレス化というのは仮想通貨化とは違います。電子マネーと仮想通貨は別物です。

普段の生活で仮想通貨を活かせる利点がどれくらいあるかというとやや疑問であり、日常的に使うものではないかなと思います。

資産の分配管理の1つとして、金を持つ、外貨を持つ、同じように仮想通貨を持つ、というのはアリでしょう。また、投機の対象として仮想通貨を持つのもアリです。便利だからという理由で仮想通貨を持つには、現段階ではややハードルが高いように思えますね。

いろいろな新しいものをつかってみたい衝動の強い彩雨さんですら、今ある貯金を一部仮想通貨にしとくか、なんてとても思えません。その通貨価値の変動があまりにも大きいからです。

なので、個人的にはマネーゲーム以外の目的で仮想通貨を今後みんなが持つようになるのは、今すぐだと考えにくいかなーとは思います。

まあ彩雨さん個人の見解なので、もしかしたらみんな仮想通貨で買い物すら時代がくるかもしれないし、わかんないですけどね。

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