これはスタエフの配信をブログ化したものです。
予期せぬネット環境の悪化
8月30日の夜から突如として家庭のインターネット回線速度が低下し、通常なら高速であるはずの回線が500kbpsから10Mbps程度の低速状態に陥りました。この状況は、9月2日の配信日時点でも解決しておらず、日常生活や仕事に支障をきたしています。現在使用しているのは、楽天モバイルのSIMをWiMAX用のモバイルルーター（ヤフオクで購入）に挿入するという、ややギークな方法です。通常はこの方法で十分な速度が出ており、月間のデータ量制限もないため、快適に使用できていました。
トラブルの原因究明と対策
このトラブルの原因として、楽天モバイルの基地局に何らかの問題が発生している可能性が高いと考えられます。具体的には、近隣の基地局が使用不能になり、遠方の基地局を利用せざるを得ない状況になっているのではないかと推測されます。この問題に対しては、すでに楽天モバイルに報告済みですが、解決の見通しは立っていません。もしこの状況が長期化する場合は、光回線などの別のネット環境への移行を検討する必要があるかもしれません。ただし、どの回線にも固有の問題が存在する可能性があるため、慎重に選択する必要があります。
楽天モバイルへの期待と今後の展望
楽天モバイルに関しては、サービス開始時のモニター参加経験から応援の気持ちを持っています。初期には電波の問題で批判も多かったですが、その後の電波状況の改善やエリア拡大など、サービスの向上は評価に値します。今回のトラブルは一時的なものであることを願いつつ、さらなるサービスの改善に期待を寄せています。インターネット回線は現代の生活に欠かせないものとなっており、このようなトラブルは大きな影響を及ぼします。今後は、より安定したネットワークインフラの構築が望まれると同時に、ユーザー側も複数の選択肢を持つなど、柔軟な対応が必要となるでしょう。