これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです
今朝は、昔(5年ほど前)にバンドの仕事でお世話になり、最近AI関連の会社を立ち上げて独立された方と久しぶりにウェブミーティングをしていました。ご挨拶程度の短い時間でしたが、とても良いお話ができました。
知らない電話番号への「ビクビク」
さて、今日のメインのお話は、そのウェブミーティング中に起きた「ある出来事」についてです。
ミーティングの真っ最中に、私のスマホに着信がありました。
画面を見ると、登録していない「03」から始まる知らない電話番号でした。
皆さんもあると思うのですが、仕事の打ち合わせ中などに知らない番号から電話がかかってくると、「何か仕事でトラブルでもあったのかな?」「警察とかからの緊急の電話だったらどうしよう?」と、妙な嫌な予感がしてビクビクしませんか?
昔ならすぐに折り返していましたが、最近はまずその電話番号をネットで検索するようにしています。
ミーティングが終わってから恐る恐る検索してみたところ……なんと、「白髪染めのセールス」の電話番号だと判明しました。
「よかった、トラブルじゃなくて…!」とホッとしたと同時に、「よりによってミーティング中に、白髪染めのセールスで私の心をざわつかせないでくれよ!」と少しイラッとしてしまいました(笑)。
セールス電話と「拒否権」のなさ
もちろん、電話セールスというお仕事自体を全否定するつもりはありません。そうやって電話をかけることで成約が取れるからこそビジネスとして成り立っているのでしょうし、訪問販売なども同じです。
しかし、電話やインターホンの最大の欠点は、「受ける側に拒否権がない」ことです。
大事な取引先からの電話も、宅配便の連絡も、白髪染めのセールス電話も、スマホは等しく「プルルル」と鳴ります。
出てみるまでは相手が誰かわからないため、とりあえず出ざるを得ません(私の場合は仕事柄、各業者の番号をすべて登録しているわけではないので、知らない番号でも出る必要があります)。
この「強制的に時間を奪われ、精神を乱される仕組み」、今のテクノロジーでどうにかならないものでしょうか。
「Apple Intelligence」に電話代行をしてほしい!
そこで私が切実に願っているのが、今年発表されたAppleのAI「Apple Intelligence」による「電話代行(自動応答)機能」です。
もし知らない番号から電話がかかってきた時、自分の代わりにSiri(AI)が電話に出てくれたら最高だと思いませんか?
(AI)「はい、こちらはあやめのiPhoneです。あやめは現在ウェブミーティング中のため電話に出られません。ご用件をお伺いします」
(相手)「白髪染めのご案内でして…」
(AI)あやめは白髪染めを必要としておりません(※本当は少し必要ですが笑)。営業のお電話はお断りしております。失礼いたします」
そして、AIから私の画面に「先ほどの着信は白髪染めのセールスだったので断っておきました」とテキストで通知が来る。もし大事な用事であれば、「〇〇さんから緊急の連絡です。電話を代わりますか?」とAIが判断して繋いでくれる。
さらに、運転中であれば「あやめは現在運転中です。後ほど折り返します」と対応してくれる。
これができたら本当に最高ですよね!
技術的には、すでにAIで音声をテキスト化し、文脈を理解して音声を生成することはローカル環境(iPhone内)でも十分に可能です。かつてGoogleが「Google Duplex(※AIが代わりに電話予約をしてくれる機能)」などを発表したこともありましたし、今年の秋にはSiriもベラベラと賢く喋るようになると言われています。
iPhoneはもともと「電話」なのですから、ぜひAppleにはこの「AIによる電話代行・フィルタリング機能」を全力で開発してほしいと切に願っています。
今日は、1本のセールス電話から膨らんだ、AIテクノロジーへの切実な要望(妄想)をお話しさせていただきました。