APPLE製品をレンタルで!アメリカで「Apple Upgrade」がスタートへ


これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです

アメリカのApple公式から、ついにiPhoneやMacなどのリースサービスが開始されるというニュースが入ってきました。

何年も前から噂されていたことですが、ようやく正式にスタートした形です。

Apple公式の端末リースプログラム

(※ファクトチェック補足:米国で正式に開始されたのは「Apple Upgrade」という端末リースプログラムです。決済サービス大手のKlarnaと提携して提供されています。)

対象となるのはiPhone、Mac、Apple Watch、iPadなどで、気になる月額料金はiPhoneが17.99ドルから、Macが24.99ドルからとなっています。

昨今の為替レートを考慮すると、iPhoneが月額約3000円弱で借りられる計算になります。

ただ、これはあくまで「リース」なので、数年間払い続けてもそのまま無条件で自分のものになるわけではありません。

通常の分割払いと月額料金がそれほど変わらないのであれば、最初から分割で購入した方が良いのではないか、と考える人もいるかもしれません。

高騰する端末価格と日本の特殊な事情

最近はパソコンやスマートフォンの端末価格が以前よりも大きく上昇しています。

家や車のように、高額な商品にはリースや分割払いといった仕組みが用意されているのが一般的です。

Apple製品もそれと同じように、まとまったお金がなくても多くの人が手に取りやすくなるという点では、月額のレンタルサービスには十分な需要があるはずです。

しかし、これが日本でそのまま流行するかどうかは別の話だと考えています。

なぜなら日本では、通信会社のキャンペーンなどを利用して「2年間で実質1円」や「実質数十円」といった、事実上の格安リースのような端末購入プログラムがすでに広く普及しているからです。

もしAppleが日本で公式に月額約3000円のリースを始めたとしても、日本の消費者は通信会社が提供しているプランの方がお得だと感じてしまう可能性が高いです。

海外では日本のように通信回線との強力な値引きセット販売が少ないため、こうしたメーカー公式のリースが魅力的に映るのでしょう。

今後の日本市場において、この公式リースがどう展開されていくのか注目していきたいと思います。