これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです
免許の更新のために東京の鮫洲運転免許試験場に行ってきました。
少し前に免許証をなくしてしまい、しぶしぶ再発行したのが数ヶ月前だったので「またか」という感じでしたが、新宿の免許センターも近くの警察署も予約枠が取れなかったので、少し足を伸ばして鮫洲まで行ってきました。
ついに「マイナ免許証」に切り替え
今回の更新の最大のポイントは、ついに「マイナ免許証(マイナンバーカードと運転免許証の一体化)」への切り替えを行ったことです。これにより、長年財布の中に入っていた従来のプラスチックの運転免許証とはお別れすることになりました。
(※ファクトチェック補足:2025年3月24日から全国でマイナンバーカードと運転免許証の一体化運用(マイナ免許証)がスタートし、更新時などに従来の免許証とマイナ免許証(またはその両方)を選択できるようになりました。)
現場の様子を見ると、まだまだ始まったばかりの制度ということもあり、ほとんどの人が従来の免許証(または両方持ち)の列に並んでいました。マイナ免許証1本に切り替える人は僕を含めて少数派だったようです。
切り替え時の誓約書とデメリットの可能性
マイナ免許証への切り替え手続きの際、最初に誓約書のようなものにチェックを入れる工程がありました。そこには、いくつか注意点(デメリットの可能性)が記載されていました。
- 「海外では日本の運転免許証としてみなされない(切り替え元として使えない)可能性があります」
- 「一部のレンタカー会社では免許証として登録できない可能性があります」
僕は海外で車を運転する予定はありませんし、国内のカーシェアサービス(タイムズなど大手)はすでに対応済みであることを確認していたので問題ないと判断しましたが、海外出張が多い人や、システム未対応の小さなレンタカー会社を使う人にとっては、念のため従来の免許証も持っておいたほうが安全かもしれませんね。
マイナ免許証の最大のメリット
それでも僕がマイナ免許証に一本化した最大の理由は、「住所変更などの手続きが一度で済む」という点です。
これまで引っ越しをすると、役所で住民票を移し、さらに警察署に行って免許証の裏書きをしてもらうという二度手間が必要でしたが、マイナ免許証なら役所でマイナンバーカードの住所を変更するだけで、自動的に免許の住所情報も更新されます。複数の身分証を持ち歩かなくて済むという物理的な身軽さと合わせて、これが一番のメリットだと感じています。(更新手数料が従来の免許証より少し安くなるというおまけもあります。)
顔写真の仕組みの意外な事実
ちなみに、手続きをしていて一つ驚いた(勉強になった)ことがありました。
「マイナ免許証にするなら、カードの券面に印刷されているマイナンバーカードの顔写真がそのまま免許証の写真として使われるのかな?」と思っていたのですが、違いました。従来通り、鮫洲の試験場でしっかりと顔写真を撮影されたのです。
係の警察官の方に「マイナ免許証なのに写真いるんですか?」と聞いたところ、「カードに印刷はされませんが、システム(ICチップ等)に登録するための最新の顔写真データが必要になります」とのことでした。つまり、警察官が端末でマイナ免許証を読み取った際、画面にはその日試験場で撮影した最新の顔写真が表示される仕組みになっているそうです。印刷されないのに写真を撮られるというのは、なんだか不思議な感覚でした。
まだまだ少数派のマイナ免許証ですが、保険証や免許証など、あらゆるものが一枚のカード(ゆくゆくはスマホの中)に集約されていくのは、社会のデジタル化として正しい方向だと思っています。
皆さんも数年以内に免許の更新が来ると思いますが、従来の免許証にするか、マイナ免許証にするか、はたまた両方持つか。それぞれのライフスタイルに合わせて検討してみてください。それではまた次回!