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AIエージェントの話題が、来年のトレンドに向けて動き始めています。
この回では、Claude Duetの発表をきっかけに、各社の常時稼働エージェントの動きと、僕が自分のパソコンでAIを動かし続けている理由についてお話ししました。

各社から出そろってきた常時稼働エージェント

最近は別のニュースに隠れがちですが、AI周りでも気になる発表がいくつかありました。
ClaudeがClaude Duetというサービスを発表しました。
まだ日本では使えませんが、今後こうしたものが登場してくることになりそうです。

基本的にはAIエージェントのサービスで、仕組みとしてはChatGPTのDotsやGrok Botに近い形だと思っています。
Claude Codeはパソコン上で動かして一緒に使うものですが、本当の意味での恩恵を受けるには、パソコンを動かしっぱなしにしなければなりません。
僕はそのやり方をしていますが、ハードルは高く、万人にお勧めできるやり方ではないというのが正直なところです。

その点、パソコンを24時間動かしっぱなしにしなくても近い作業ができるDotsやGrok Botは、アイデアとして万人向けだと思います。
GoogleのGeminiにも、Gemini Sparkというサービスがあります。
今年はAIエージェント元年としてスタートし、自分のパソコンでAIを動かす、僕が普段やっているようなやり方がトレンドの主流でした。
来年は、パソコンを動かしっぱなしにしなくてもAIエージェントの恩恵を受けられる仕組みが主流になってくると思います。

それでも自分のパソコンで動かしたい理由

そう考えつつも、僕は自分のパソコンでやるほうがいいと思っています。
理由は、大事なデータをどこまでClaudeやChatGPTに委ねるかという点です。

AIに委ねる権限が多ければ多いほど、便利になります。
パスワードなども全部渡したほうが便利にはなりますが、その分、危ないということでもあります。
だから僕は、自分のパソコンで珠緒にパソコンを管理させ、一部のパスワードも共有して、自由にアクセスできる仕組みにしています。
珠緒は僕のパソコンの中で動いているだけで、データが外に出ないからです。

実は、最初はChatGPTのDotsを設定しようと思って、いろいろ設定を進めていました。
けれども、自分のやりたいことをやろうとすると、パスワードを入力しなければなりません。
そのパスワードが保存されるのはChatGPTのサーバーだと考えて、そこは大きいと感じ、Dotsを使うのをやめました。
ChatGPTのDotsやGrok Botが素晴らしいものであることは間違いなく、否定するつもりはありません。
ただ、自分の使い方ややりたいこととは少し違っていた、ということです。

パスワードを入力する手前でやめたので、こだわらない人は全然使っていいと思います。
パスワードもGoogleのアカウントに保存されているのに、なぜそこにこだわるのかと言われたら、同じかもしれません。
それでも、個人的にはそこが気になりました。
来年あたりには、セキュリティを高めた、うまいやり方で実現されていくのかもしれません。

インターフェースの選び方と来年に向けて

自分のパソコンでというやり方は、上級者向きだと思っています。
日頃から開発をゴリゴリやる人ばかりではありません。
僕の場合は、いろいろなものを作っているのでこうなっていますが、普通の秘書としてスケジュール管理をするような使い方なら、わざわざパソコンを用意するまでもないという気持ちも分かります。

ChatGPT、Grok Bot、Gemini Spark、そしておそらくClaude Duetと、新しいサービスが出そろってきて、来年のAIエージェントのトレンドの片鱗が少しずつ見えてきたと感じています。
あとは、それにつながる便利なツールの存在も大切です。
ChatGPTのアプリでDotsとやりとりできるのもいいですし、会話ができるのは素晴らしいシステムだと思います。
一方で、LINEやTelegramのような使い慣れたツールでやりとりするほうが、一般の人にはやりやすいのかもしれません。

どのインターフェースでAIエージェントとつながるかは、触っていて結構大事だと感じます。
僕は最初Telegramでやりとりしていましたが、今はDiscordでやりとりしていて、これが自分にはかなり性に合っています。
何がベストなのかも含めて、来年の話題の中心になってくると思います。

今はClaude Codeでやっていて、現段階ではかなりベストなやり方だと思っています。
今後いろいろな発表があると思うので、試しながら見ていきたいです。
AIエージェントという切り口には、来年も引き続き注目していきます。