こんにちは。先日、待ちに待った新しい「Mac mini」が届きました!一昨日ライブがあったのでバタバタしていたのですが、昨日はウキウキでセッティングをしておりました。
AIエージェント専用機としてのMac mini導入
今回僕が買ったMac miniのスペックは、「メモリは一番多い32GBまで積み、ストレージ(SSD)は一番少ない256GBに抑える」という構成です。
僕は普段の音楽制作や一般的な作業はWindows環境でやっているので、このMac miniでWordを使ったり本格的な作曲をしたりする予定は基本的にありません。これの導入目的はただ一つ、「AIエージェントを動かす専用のパソコン」にすることです。
今までもWindowsのミニPCでAIエージェントを動かしてはいたのですが、「頭脳」となるクラウド側のAI(ClaudeやChatGPTなど)の性能は同じでも、「体」となるローカルのパソコンの性能が低くて動作が遅いという課題がありました。
今回、高性能かつ省電力なMac miniに入れ替えてみた結果……めちゃくちゃスピードが速くなりました! AIに指示を出した時のレスポンスも、動画の書き出しなどの細かな作業も圧倒的です。頭の良さは変わらなくても、体がハイスペックになったことで全体の作業レベル(パフォーマンス)が劇的に向上したのをすでに実感しています。
256GBのストレージ節約とMacならではのつまずき
購入時、メモリを32GBにしたことで金額が跳ね上がってしまったので、本体のストレージは最小の256GBに節約し、大事なデータは外付けのSSDに保存する運用にしました。
いざセッティングを始めて、Googleドライブ、OneDrive、Dropbox、そして生涯買い切りプランで契約しているpCloudなどのクラウドストレージを一通り入れたのですが、ここで「Macならではの洗礼」を受けました。
例えば、OneDriveのデータ保存先を外付けSSDに指定したつもりが、なぜか本体のハードディスクに保存されてしまうという現象が起きました。調べてみると、外付けSSDのフォーマット形式がMacの特定システムに対応していないことが原因だったようです。長年Windowsをメインに使ってきた身からすると、「Macって結構制約が厳しいんだな」と戸惑う部分も多かったです。
ChatGPTの「Computer Use(コンピューター操作)」機能
さらに、今回はテレビの画面にMac miniを繋いで初期設定をした後、普段使っているノートPCからリモートでアクセスして操作する設定にしました。(再起動時にリモートが反応しないなどのトラブルもありましたが、無事解決しました。)
そして設定の中で非常に面白かったのが、ChatGPTのアプリ版に実装された「パソコンそのものを操作・サポートしてくれる機能(Computer Use的な機能)」です。
昔なら「Macのこの設定が分からない」となれば、いちいち自分でネットで検索して、手順通りに手動で設定を変更していました。しかし今は、「こういう設定にしたいんだけど」とAIに伝えると、AIが代わりにパソコンの設定を案内し、「ここを許可してください」「ここで再起動してください」と指示を出してくれたり、実際に動かしてくれたりします。AIがAI専用機のセットアップを手伝ってくれるという、なんとも未来的な体験でした。
昨年の秋にリモート用のミニPCを導入したのが第一歩で、そこから数ヶ月でAIエージェントを動かすようになり、ついに今回「AIエージェント専用のMac mini」を導入するまでに至りました。
できることが広がれば、発想力や行動力も広がります。この専用の「体」を手に入れたことで、これからまた新しい面白いものが作っていけそうです。今回はそんな、AIエージェント専用Mac mini導入の雑談でした。それではまた次回!