ここ数年は、スマホのサイズが徐々に大きくなってきています。
iPhoneのminiシリーズも12、13と愛用していますが、どこかでスタイルを変えなくてはなりません。
これは来年の秋以降に考えたいなと思っています。
ノートPCも大型化?
大型のMacbookがでるかもしれないという記事がありました。
以前も大きなサイズのMacbookはありました。
10年前くらいは17インチのものがありましたからね。
しかし最近はミドルサイズで13インチから15インチあたりのものが多いです。
久しぶりに少し大きめのMacbookの登場ということで、一部ユーザーにとっては嬉しいかもしれませんね。
というのも、あまりノートPCを持ち歩かない人が今後は増えてくるのではないかなと思います。
デスクトップPCがマニア向けのものに変わっていき、家ではノートPC、出先ではタブレットという人が増えるのが来年以降のトレンドと見ています。
タブレットのPC化が進む
以前はモバイルノートとか、さらに前はウルトラブックなんて言葉もありました。
軽量小型のノートPCというジャンルで、10インチから12インチくらいのノートPCが流行していました。
Macbookも12インチのものがあったりしましたからね。
しかし2in1のタッチパネル式PCが増えてきたことで、ノートPCのタブレット化が進んでいきます。
その逆で、タブレットにキーボードを付けてPCのような作業ができるようになり、タブレットのノートPC化が進んでいます。
ここが面白い傾向だなと注目してまして、今後はここの融合がさらに進むことになるなと思っています。
PCがない暮らし
そうなってくると自宅ではノートPC、外ではタブレットというスタイルに変化するのでしょうが、PCがない暮らしというのも今後は定着するかもしれません。
しかしそれが今後の影響という意味ではどうなのだろうかというのは、僕ら世代ではやはりちょっと引っかかるところ。
例えばひろゆきさんは、PCとタブレットについて明確に持論を持っています。
ひろゆき、自身の「PC無償配布企画」への疑問に反論 「タブレットはアプリの消費者にしかなれない」(中日スポーツ) – Yahoo!ニュース
実は自分もこれに近い考えを持っていまして、できるだけ子供たちにはPCに触れる機会を提供させるべきだと思っています。
90年代後半から00年代にかけて、家に1台PCがあるというのは必ずしも珍しくない時代になりました。
しかし今はいろいろ便利ですので、一周回って家にPCが必ずしも必要なわけではありません。
脱PC化が加速しそうな気配もあり、これがさらに次の世代にどういった影響を与えるのか、もしくはさほど影響はないのか、このあたりも20年後くらいに答え合わせをしたいところですね。