【雑談回】雑談とは〇〇を広げる作業


1日2回更新を続けて早数年。

たまに設定ミスで更新されなかったりブログのサーバーダウンなどのトラブルがありながらも、なんとか続けられています。

え、この前更新してない日があったじゃないかって?

大丈夫、時空を歪めますので!

たまには雑談ブログ

雑談というのは、簡単なようで意外と難しいのです。

しかも話すほうではなく、書くほうの雑談ですからね。

雑な談なんだから、何を話したっていいじゃない、と思われそうですが、いざ雑談を書こうとすると筆が進みません。

会場や配信での生現場での雑談がぶっちゃけ一番簡単です。

Voicyのような収録雑談は、こなれてきたからできています。

ボイスアヤノ.メで培った雑談力もありそう。

今やっているような、雑談文章というのがやはり難しい。

言語化を視覚的に見てしまうところに難しさを感じているのかもしれません。

雑談とは共感を広げる作業

これは自分流なんですけども、雑談をする上で重要なのは、共感を広げるということだと思っています。

ライブのMCも雑談ですが、あれがなぜ成立しているかというと、そこの会場にいる人が全員その人のファンだからです。

つまりファンという共感がある状態だからこそ、その人が昨日何を食べたかとか、そういうことが雑談のネタになるわけであって、その人が雑談が上手いわけではありません。

不特定多数が見る可能性があるメディアであればあるほど、雑談は嫌われます。

YouTubeやブログで雑談から入る人が少ないのはそのためです。

Voicyでも雑談を最後に持ってくる人もいますが、Voicyはメディアの性質としてはその中間にあるものですので、ここはジャッジが分かれるところです。

自分が雑談を頭にもっていっているのは、エンジンをかけるためです。

そこで、不特定多数を相手にする雑談をする場合は、できるだけ分母の大きいところから話すのがいいと思っています。

一番分母の大きい話題は天気、時事ネタです。自分はよく冒頭で気候の話をしますが、天気は誰にも共通していることです。

たとえ住まいの場所が違ったとしても、イメージしやすいですからね。

これがライブだったら、やはりその土地の話をするのがいいと思っています。

初対面の人との雑談でも、相手がどこ出身かとか、どこ在住かとか、どんな仕事をしているかなどの情報があれば、お互いの共感を広げていくことができます。

こういうのが雑談のテクニックかなと思います。

この雑談力は、自分自身も磨いていきたいなと思っています!