これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです
今日は、Googleが先日発表した(あるいは発表が噂されている)新しいプロジェクトやデバイスに関するお話です。
Androidに統合されるAI?「Google Intelligence」への期待
今、Googleは様々な新しい発表を控えているタイミングです。今日もマウスに関する情報など細々としたものが出ていましたが、おそらく来週あたりに大きなイベント(※Google I/Oなどの開発者向け会議)があり、そこでAI周りの重要な発表が行われるはずです。
その事前の情報の中で私が気になったのが、「Google Intelligence(グーグル・インテリジェンス)」というキーワードです。
ネーミングからも明らかに、Appleの「Apple Intelligence」を意識しているのが伝わってきますよね。
内容としても、「Androidのスマートフォン内にAIがしっかりと組み込まれ、ローカル環境(端末内)で色々な処理を行ってくれる」という方向性のようです。
目指しているところはApple Intelligenceと全く同じで、スマホ自体が賢いAIエージェントになるという時代の流れです。これが実現すれば、私たちがスマホでできることの幅はここからさらに大きく広がっていくでしょう。
OS統合の布石か?謎に包まれた「Google Book」
そしてもう一つ気になったのが、「Google Book(グーグル・ブック)」というデバイスの噂です。
これも「MacBook」を強く意識したようなネーミングですよね。
Googleは現在、スマートフォン向けの「Android」と、パソコン向けの「ChromeOS」という2つのOSを開発・展開しています。
実は結構前から、「この2つのOSを統合して1つにするのではないか」という噂が出ていました。
今回の来週の大きな発表(5月〜6月のタイミング)で、AIをゴリゴリに活用してこの2つのOSを統合するという話が出るのではないかと予想しているのですが、それに合わせて「Google Book」という新しいパソコンが発表されるのでは、と囁かれています。
画面のリーク画像などを見る限り、見た目は今までのChromebookに極めて近いのですが、中身のOSが既存のものなのか、それとも統合された新しいOSなのかは、詳細が不明でよくわかりません。
Googleはこれまでも「Pixelbook」などのハードウェア(パソコン)を出してきているので、Googleがパソコンを出すこと自体は不思議ではありません。
ただ、AppleのMacBookのような圧倒的なブランド力やシェアに比べると、Googleはパソコンのハードウェア市場ではそこまで強くありません。ハードウェア単体で勝負するのは少し難しい気もしますが、AIとOSの統合によってどう新しい体験を生み出していくのか、とても気になるところです。
各社のAI発表合戦が続く初夏
今回の事前情報だけを見ると、「他社(Appleなど)の動きに合わせたのかな?」という印象も否めず、まだ「ぶっ飛んだ新しさ」を感じるほどのものにはなっていない気がします。
しかし、来週の本発表でどんな隠し玉が出てくるのかはわかりません。
この時期は、どこかのIT巨人が大きな発表をすれば、別の巨人がすぐに対抗の発表をするといった「発表合戦」になりがちです。6月にはAppleの大きな発表(WWDC)も控えていますからね。
しばらくの間は、こうしたワクワクするテクノロジー系のニュースが増えそうな時期ですので、引き続き最新の動向をチェックしていきたいと思います。
今日は、「Google Intelligence」と「Google Book」に関する噂と、来週の発表への期待についてお話しさせていただきました。
それでは、また次回お聴きください。さようなら。