PSVitaが生産終了へ。そんなPSVitaの思い出は…!


PSVitaが来年で生産終了というニュースがありました。

<PSVita>2019年で出荷終了 SIE「現段階で後継機はない」(まんたんウェブ) – Yahoo!ニュース

PSVitaの思い出

持っているのは発売直後の1000シリーズではなく、ニューモデルの2000シリーズです。たしかカラーバリエーションも増えたタイミングでした。

個人的にはウイニングイレブンをPSVitaでやりたかったのですが、残念ながら発売されませんでした。プロスピとかパワプロはやってましたね。

ただ、PSPに比べるとそれほどやってたゲームはなかったかもしれないなぁ。そう考えると、思い出としては薄かったかも…。

さよならPSVita

PSPの後継機として2011年に発売、画面もきれいで、タッチパネルでしたし、さらには3G対応でネットワークにも常時つなぐことができるモデルがあり、ゲームの未来を感じさせるものでした。PS3やPS4とは遠隔操作で連携させることもできますし、新しい世界を見せてくれましたね。

ただ、時代はスマホが普及する2010年代ということもあり、ゲーム市場は膨らんだものの、ゲーム機としての携帯ゲームはスマホゲームにライト層を持っていかれた感もあります。自分自身もまたその一人で、そういえばここ数年、PSVitaを持ち歩くことはなくなりました。

後継機はないということも、仕方ないことでしょう。PS5が携帯ゲームにもなるなんて噂もありましたが、このあたりきっちりすみ分けしないと難しいかもしれません。ニンテンドースイッチも、電車の中でやっている人を見たことがありません。ゲーム機は家で、外ではスマホで、という流れは避けられないのかもしれません。

まぁいくらスマホが高性能になったとしても、やはり物理的な十字キーとボタンがあるゲーム機とは操作性も違いますからね。携帯ゲームのすべてがスマホに喰われるわけでもないような気も。4G回線も格安SIMで安く持てる時代ですし、PSVitaみたいなゲーム機でPUBGとかできたらよかったんだろうけど、PSVitaの登場があと少し遅ければ通信的にもそういうこともできたのかもしれないですね。