まじ?ブルーライトカット眼鏡は意味がないどころか、子供に悪影響という話


目が悪いので、普段は眼鏡です。

基本的には家ではずっとブルーライトカットのものを使っています。

パソコンもよく使いますしね。

外では普通の眼鏡ですが、外でパソコン仕事が多い日はブルーライトカットのものをそのまま使います。

ブルーライトカットに意味はない

このブルーライトカットについては、昔からテレビやPCにはいいとされてきました。

眼鏡ではなく、ディスプレイそのものにブルーライトカット効果をもたらすフィルターなんかも製品化されたりしていた時期もありました。

しかしその一方で、ブルーライトカットには意味がないのではないかという声もありました。

「子どものブルーライトカット眼鏡装着は非推奨。発育に悪影響」日本眼科学会らが発表(Impress Watch) – Yahoo!ニュース

そして、先日日本眼科学会らが、ブルーライトカットに意味はないと発表しました。

しかも、子供にとっては非推奨とのこと。

子供はむしろ悪影響

こちらの発表によると、PCなど機器が発するブルーライトはごく微量であり、恐れるレベルではないこと。ブルーライトカットの眼鏡を着用していれば眼精疲労が少ないかというと、そういうわけでもないこと。

むしろ、日光の光をカットしてしまうので、よくないとのこと。子供にとっては子供が日光を浴びないことが近視につながる可能性もあるということで、逆に悪影響ということです。

中には目に良いからとブルーライトカットを推奨していた家庭もあるでしょうが、まぁそんなもんなんでしょうね。眼鏡以外にもこういったことはたくさんありそうですけども。

それでも落ち着くブルーライトカット

といいながらも、なんか普通の眼鏡でPC作業をするより、ブルーライトカットの方が色が落ち着いて作業しやすいんですよね。

慣れてしまったからでしょうか。

まぁ小さなお子様に眼鏡を買いあたえるときは、無理にブルーライトカットにする必要はもうなさそうです。

太陽の光を浴びながら、健康的な暮らしを心がけましょうね。