Amazonについて、少し気になるニュースが多いです。
普段利用しているだけに、ちょっと心配です。
CPUに続き、ネットでは粘土疑惑も?
事の発端は、CPUを注文していたら中身を抜かれていた、ということです。
要するに、空のケースだけ届いたということですね。
「Amazonで買ったCPUの中身が抜かれていた」――被害に遭ったユーザーが相次ぎ投稿【修正あり】(ITmedia NEWS) – Yahoo!ニュース
こちらのニュース記事によると、CPUをもちろん交換したものの、なんと新たに届いたものも空だったとのこと。
いったいどこの段階で抜かれているのか。
そして、先日はイヤホンを注文したら、イヤホンの代わりに粘土が入っていたという報告がTwitterで上がっています。
この2つの件は状況は異なるものの、ネット通販ならではの難しさを感じるものです。
パッケージされていれば中身を見ることができません。それはAmazonにしてもそうです。
イヤホンの件は重量でのチェックをくぐり抜けるために粘土が入っていたと思われますが、CPUの件はもしかしたら配送段階での窃盗の可能性もあります。
CPUの件も、記事によれば重量チェックをしているようです。
便乗で嘘を付く人も?
こうやってこういったケースが続くと、中身が入っていなかったとか、粘土が詰まっていたとか、嘘をつく人もでてきそうです。
通販というのは、事業者、配送業者、お客さんのそれぞれの信頼関係のもとに成り立っています。
もちろんCPU、イヤホンの人が嘘をついているとは言いませんが、嘘をついていたとしてもAmazon側はジャッジできるのか、ということについては、Amazonに限らず通販すべてが抱える本質的な問題です。
この信頼関係が崩れた場合、例えばお客さんは開封動画を毎回撮影しなければならないなど、そういったことにもなりかねません。
願わくば、嘘をつく愉快犯が現れないことを祈りたいものです。