あえて名前は隠したほうがいい?ブランドイメージを考える


良くも悪くも、ブランドイメージというのはとても大事です。

しかしSNS時代、このブランドイメージはブーストされる傾向があります。

名前を隠した4℃

ジュエリーブランドとして有名な4℃ですが、クリスマスの時期などしばしば話題になることでも有名です。

そんな4℃がブランドイメージをあえて隠す店舗を期間限定でオープンしました。

https://twitter.com/opera_ayame/status/1704742862116749600

同じようなことをずいぶん昔にマクドナルドもやっていたんですよね。

あれなんだったかなと思い調べて見ましたが前に渋谷に「クォーターパウンダー」というお店があったんですよね。

あれがあとからマクドナルドだったということが明らかになったという記憶だったんですが、もしかしたら記憶違いでマクドナルドが運営していたことは内緒じゃなかったかもしれません。

難しいブランドイメージ

隠しているわけではないですけど、表を変えてうまいブランド戦略をとっている会社は多いです。

トヨタとレクサスとか、大衆車と高級車をうまく切り分けたいいアイデアですよね。

同じように居酒屋なんかも、なんとなく古い大衆居酒屋チェーンとかはイメージをリフレッシュするために、看板を変えたりすることもあります。

知名度があればいいというわけじゃないけど、知名度はほしい。

ここをどうとらえるかが難しいところ。

そしてちょっと違う形でこれに直面しているのがジャニーズです。

圧倒的な知名度とブランドイメージがあります。しかし今回の問題で社名を変えることが決まったと報道されていますね。

今まで培った知名度とブランドイメージを切り替えるのは大変なことです。

しかしJとか関連文字を入れたい気持ちをぐっと抑えることができるかどうかもまた注目されています。

どんな名前になるか想像もできませんね。発表の日は注目されそうです。