12バンドか13バンドあれば1バンドはメンバーがインフルエンザでもおかしくない


インフルエンザが大流行しています。なんと1週間で283万人ということで、過去最大の流行っぷりです。大変恐ろしい数字です。

もちろん十分気をつけてはいるのですが、こればかりは何をすれば絶対大丈夫というものではないですからね。

12、13バンドあれば1バンドはインフルエンザでもおかしくない?

単純計算で、2%の人間が今まさにインフルエンザになっている、ということでいいのでしょうか。100人いれば二人がインフルエンザですからね。3人バンド、4人バンド、5人バンドといろいろ世の中にはバンドがありますが、間を取って4人バンドが平均値だとすると、12.5バンドのうちメンバーの一人はまさに今、インフルエンザということです。

LUNA SEAのSUGIZOさんやBUMP OF CHICKENの藤原基央さんがインフルエンザになったというニュースもありましたね。今がいかにすさまじいインフルエンザの流行なのかを感じさせるニュースでした。

これはまたファンの方もそうで、1000人集まれば20人がインフルエンザでもおかしくない状態です。また、どうしても好きなアーティストのライブということで、症状が出ていても無理にライブに来てしまっている方もおられるかもしれません。

もちろんライブに関わらずですが、人が集まるところは特にうがい、手洗いを徹底するようにしないといけませんね。

よく食って、よく寝ることも大切

インフルエンザは、急に高熱になるというのが普通の風邪と違うところです。症状があれば早めの診断が必要です。ですが、発症後12時間以上たたないと検査でインフルエンザ陽性判断がでない、という話もあります。これがまた難しいところです。

また、家族に感染者がでると、お互いに移し合ってしまうという可能性もあります。マスク着用なども大切ですが、よく換気し新鮮な空気を入れ替えることや、インフルエンザは乾燥してると広がりやすくなることから加湿をするようにしましょう。

また、何よりも日頃の免疫力をつけることも大切です。早い話が、よく食べてよく眠ること、それだけで同じ量のウイルスが体内に入ったとしても発症を防ぐこともできます。家族にもしインフルエンザになった人がいたら、とにかくしっかり栄養をつけ、必要以上に体を休めるよう心がけることが大切です。

まだまだ流行が続きそうなインフルエンザ、お互いに気をつけましょうね。