日本ではiPhoneの方がユーザーが多い印象があると思います。
しかしそれはちょっと違っていて、こちらの記事によれば僅差でAndroidが上回っています。
日本のiPhoneシェアは44.1%、Androidと7%差の接戦 – MMD研究所調べ
ですが10代、20代といった若い世代はiPhoneの方が多く、そういった印象からもiPhoneユーザーが多い印象にも繋がっています。
世界的にはAndroidの方が圧倒的にシェア率は高いのです。
アメリカでシェアが逆転
そんなシェアですが、なんとアメリカで逆転したそうです。
これには驚きました。
Androidが世界的にシェアをとっている理由の一つは、その端末の安さもあります。
もしかしたらいわゆる中華スマホへの印象のようなものも依然と違い、アメリカの人が安いアジアの端末を選択しなくなってきているのかなぁ。
APPLE WATCHのようなアイテムもまた、APPLEユーザーへの抱え込みとしては有効に働いているのかもしれません。
世界レベルでの逆転はまだまだだけど
一方で、世界レベルではかなりの大差が開いています。
多くの人がスマホを持つようになってきていることが一つ、そしてその多くの人はまだまだ高級な端末を購入できるほど裕福ではないことを、こういった数値が意味しています。
しかしアメリカで逆転が起きたというのは、先進国では同じようなことが起きる可能性もありそうです。
今後は発展途上国の国々もITを駆使し、大きな飛躍が考えられます。
今後は個人レベルでは貧富の差は拡大しますが、国レベルでは近づいてくると思うんですよね。
地球全体が先進国化し差が縮まってくると、このあたりのシェアも変わってくるのかもしれませんね。