2020年代はコロナで予定が狂ったところもありますが、予定通り着々と宇宙開発が進んでいます。
つい先日も、火星進出を見据えて仮想の火星で暮らすバイトの話がありましたね。
月面に原発
ロシアが中国と共同開発で、月に原発設置を検討しているという話があります。
これは月で発電した電力を地球に送るというものではなく、月面開発のためにつかう電力のようです。
太陽光発電では月面開発に必要な電力が足りないということで、原発設置を検討しているようです。
現実的にどうなのか、ちょっと興味がありますね。
原発を設置というと難しく感じそうですが、原子力潜水艦はすでに存在しているわけで、それをそのまま月面に送ると思えばできるのでしょうか。
なぜ宇宙開発をするのか
火星に、月にと、各国の開発は進んでいます。
日本もアメリカと共同で月への関心は高まっており、日本人も月面に立つ日もそう遠くないかもしれません。
宇宙開発は、かつては人口が増える地球で宇宙にでないとパンクしてしまうとか、環境が悪化して住めなくなり宇宙に逃げるとか、そういった切り口で語られることが多かったです。
フィクションでもそういう話が多いですよね。
しかし、最新の状況を見るに、地球の人口はあと100年ほどでピークアウトしそうだという研究もありますし、環境問題もオゾン層が復活するなど、昔と状況が違います。
ですが、人類が宇宙に進出することは無駄なことではなく、新しい発見、科学技術の向上が人類にもたらす影響も多いことでしょう。
今後はどんなニュースが出てくるか楽しみです。