スマートグラスで大学入試激変!?未来の入試システムを大胆予想


これはスタエフ配信の文字起こしをブログ化したものです。

テクノロジーがもたらす新たな課題

大学入試センターが来年の共通テストでスマートグラスやスマートウォッチの使用を禁止すると発表しました。この決定は、急速に進化するテクノロジーと従来の試験制度との間に生じる新たな課題を浮き彫りにしています。スマートウォッチの禁止は理解しやすいものの、スマートグラスの問題はより複雑です。これらのデバイスは、ユーザーの視界に直接情報を表示できるため、従来のカンニング方法よりも発見が困難です。

進化するテクノロジーと不正行為の検出

将来的には、テクノロジーの小型化や高性能化がさらに進み、不正行為の検出がますます難しくなる可能性があります。例えば、コンタクトレンズ型のスマートデバイスが開発されれば、外見から判別するのはほぼ不可能になるでしょう。さらに、イーロン・マスクのNeuralink社が開発中の脳チップ技術が実用化されれば、テレパシーのような形で情報のやり取りが可能になるかもしれません。このような技術の進歩により、カンニングの検出はますます困難になっていくことが予想されます。

大学入試システムの変革の可能性

このような状況を踏まえ、大学入試システム自体が変革を迫られる可能性があります。一つの可能性として、「入学は容易に、卒業は困難に」というシステムへの移行が考えられます。誰でも入学できるが、卒業するのが非常に難しいシステムを採用することで、学生の真の能力を長期的に評価することができるかもしれません。

また、単位取得の条件を厳格化し、進級や卒業の基準を高めることで、学生の自然な淘汰を促すことも考えられます。さらに、リモート学習を積極的に活用し、例えば1年生はすべてリモート授業とし、2年生以降で対面授業を行うなど、キャンパスの役割を再定義する可能性もあります。

大学の役割の再考

コロナ禍でのリモート授業の普及により、大学キャンパスの存在意義が問われています。今後は、単なる知識の伝達の場ではなく、より高度な学びや交流の場としての役割が重要になるかもしれません。このような変化に伴い、大学入試の選抜方法も変更される可能性があります。試験結果だけでなく、面接など他の選考方法を重視する傾向が強まるかもしれません。

未来の大学入試に求められるもの

テクノロジーの進化は、大学入試システムに根本的な変革をもたらす可能性があります。今後は、単に知識を測るだけでなく、創造性や問題解決能力など、より幅広いスキルを評価する方法が求められるでしょう。大学は、これらの変化に適応しながら、教育の質を維持・向上させていく必要があります。

結論:テクノロジーと教育の共存

結局のところ、テクノロジーと教育の関係は複雑で、常に変化し続けています。スマートグラスの禁止は、この変化の一つの表れに過ぎません。私たちは、テクノロジーの進歩を恐れるのではなく、それを教育の質の向上に活用する方法を模索し続ける必要があります。未来の大学入試システムは、テクノロジーと共存しながら、真の学力と潜在能力を正確に評価できるものになることが期待されます。