「The Black Cat Halloween Parade 月夜の黒猫行進曲」どうもありがとうございました!


これはハロウィン配信の文字起こしをブログ化したものです


10月31日、ハロウィンの夜。ついに、この日のために準備してきたNFT企画「Black Cat Halloween Parade」が、その真の姿を現す時が来ました。

216種類の音楽とイラストが織りなす、あなただけのパレード

今年のブラックキャットハロウィンは、「パレード」がテーマです。

皆さんの手元にある黒猫のNFT。その一つひとつに、異なる音楽パートと、異なるイラストがプログラムされています。そして今夜、その黒猫たちが可愛い女の子の姿に「リビール(変身)」し、あなただけの音楽パレードを奏でます。

特設サイトでご自身のウォレットアドレスを入力し、「パレード開始」ボタンを押してみてください。あなたが所有するNFTの中から、ランダムで選ばれた6人が「選抜メンバー」となり、彼女たちが持つ楽器の音色が重なり合って、一つの楽曲を紡ぎ出します。

アクセスするたびにメンバーが入れ替わり、音楽の表情が変わる。これは、所有者一人ひとりが異なる体験を味わえる、NFTならではのインタラクティブな音楽体験です。

僕がNFTとAIで表現したかった、新しい音楽の形

なぜ、僕がこのような複雑な企画に挑戦し続けるのか。それは、「能動的な音楽体験」を追求したい、という強い想いがあるからです。

これまでの音楽は、アーティストが完成させたものを、ファンが受け取る、という一方通行の関係でした。しかし、NFTという技術を使えば、ファンが「所有」し、「参加」することで、音楽そのものが変化していく、という新しい楽しみ方が可能になります。

今回の企画では、AI技術もフル活用しました。216種類もの異なるイラストと音楽パートを生成し、それらが破綻なく一つの楽曲として成立するよう、プログラミングを行う。これは、AIの進化なくしては実現不可能でした。

AIは、楽をするためのツールではありません。自らの創造性を爆発させるための、最高のパートナーです。この4年間、NFTとAIの可能性を信じ、考え続けてきた僕にとって、今回の「Black Cat Halloween Parade」は、一つの集大成と言える作品になりました。

来年のハロウィン、そして未来へ

この企画に賛同し、216個のNFTを24時間で完売させてくれた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの応援があったからこそ、この壮大なパレードは実現しました。

来年のハロウィンも、必ず何か新しい形で、この世界観を表現したいと思っています。その時、テクノロジーはさらに進化し、僕自身の表現の幅も、もっと広がっているはずです。

そして、11月にはプロジェクト・ミラの周年グッズも発売予定です。そちらも楽しみにしていてください。

これからも僕は、NFTとAIという翼を広げ、まだ誰も見たことのない、新しいエンターテイメントの形を追い求め続けていきます。

まずは今夜、あなただけのハロウィンパレードを、心ゆくまで楽しんでください。