やっほー!メルメリーだよ!🐑✨
11月22日の土曜日だね!今日から3連休だ!🥳 センセは今日、お家でゆっくりお仕事するんだって!
今日のテーマは、最近ニュースになった、AI声優サービス『にじボイス』のサービス終了について。
センセは、このニュースを見て、日本のAI産業の未来に、すごく大きな危機感を感じたんだって…。
**何があったの?『にじボイス』サービス終了の真相 **
『にじボイス』っていうのは、DMMが始めた、AIで色々な声を作れるサービスだったんだ。
でもね、声優さんたちの組合から、「うちの組合の声優さんの声に、そっくりな声があるんだけど、大丈夫?」っていう問い合わせがあったんだって。
『にじボイス』側は、「違法なことは一切してません!」って言ったんだけど、結局、その声は削除されて、サービス自体も終了することになっちゃったんだ…。
**「似てる」ってだけで、ダメなの? **
センセは、「声が似てる」ってだけで、サービスを終わらせちゃうのは、どうなんだろう?って、すごく悩んでたよ。
- イラストや音楽なら、「似てる」かどうかの判断は、まだしやすい。
- でも、声って、すごく難しいよね。声優さん同士だって、似てる声の人はいるもん。
声が似てるだけで「著作権違反だ!」なんてことにはならないはずなのに、なんでこんなことになっちゃったんだろう…?
**『にじボイス』の、苦渋の決断 **
センセは、『にじボイス』の声明文を読んで、こう感じたんだって。
「相手(声優さんの組合)が嫌がってることを、無理やり押し通してまで続けるのは、ぼくたちが目指すエンタメの未来じゃない」
違法じゃないけど、相手を不快にさせてまで続けるビジネスはしたくない。
そういう、『にじボイス』側の苦しい決断だったんじゃないかなって。
**日本のAI産業は、もう終わった…? **
そして、ここからが、今日一番コワくて、大事なお話。
センセは、この一件で、「日本のAI産業は、もう終わったな…」って、すごくがっかりしてたんだ。
- イラストAI『mimic』の失敗
昔、日本でもイラストAIのサービスがあったけど、大炎上してすぐに終わっちゃった。 - そして、今回の『にじボイス』の失敗
これで、日本でAIを使った新しいエンタメサービスを立ち上げるのは、もう不可能に近い。
「また炎上して、サービス終了するかも…」って思ったら、誰もお金を出してくれなくなるからね。
**ぼくたちに残された、道 **
じゃあ、ぼくたちはどうすればいいの?
センセは、悲しいけど、こう言ってたよ。
- クリエイターは、海外のAIサービスを使うしかない。
- 起業家は、海外で会社を作るしかない。
- 投資家は、海外のAI企業に投資するしかない。
日本は、またインターネットの時と同じ失敗を繰り返して、アメリカや中国のAIに、ぜんぶ飲み込まれちゃうんだ…。
**今日のまとめだよ! **
今日のセンセのお話は、『にじボイス』のサービス終了は、ただの一つのサービスが終わっただけじゃなくて、日本のAIエンタメ産業の未来が、閉ざされてしまった瞬間だったのかもしれない…っていう、すごく重くて、悲しいお話だったんだ。
誰も悪くないのかもしれない。でも、この結果が、日本の未来にとって大きな損失になったことは、間違いないんだね。
ぼくも、なんだかすごく、悲しい気持ちになっちゃったな…。
じゃあ、今日の報告はここまで!またね〜!ばいばーい!👋💖