スターウォーズのR2D2とガンダムのハロは、ドラえもんのような完全に人間のようにふるまえるロボットではありませんが、それだけに人間とちょっとだけ意思疎通ができる感じがまた男心をくすぐるといいますか、ちょっと魅力的に感じるわけです。
今年はハロがリアルで売られるということもあり、おもちゃ業界では静かな話題となっています。
アニメの世界が現実に! おしゃべりなハロと会話を楽しもう!(bouncy) – Yahoo!ニュース
ハロが現実に
ガンダムの中でも人間のペットの用に一緒に行動したり会話もできるのがハロです。まさにマスコットキャラクターです。
実際に売られるハロも、ユーザーとのコミュニケーションを深めながらより複雑な会話ができるような仕組みになっているそうです。
バンダイが販売しますが、開発にはIBMやVAIOも関わってますし、なかなか技術力が集結した玩具です。
向きを変えることはできるようですが、残念ながら自走はしないようですね。基本的には会話がメインとなるようです、ネットに接続することで会話の引き出しを増やしていくので、将来的には会話のバリエーションも増えていきそうですね。アラーム機能なんかもあるそうですが、値段も15万円ということで、なかなか手出しのできる商品ではありません。
面白そうではありますが、1日で飽きそうな気も。
AIとドローン
このブログでもAIBOといったペットロボットについてはたびたび登場していますが、きっと少し増えると思います。
テーマは自走(ドローン)と会話(AI)でしょう。
ガンダムのハロのように、生活をともにするようなペットロボットの登場は近いのかもしれません。ペットというか、もう少し実用的なイメージです。iPhoneに羽が生えるようなイメージなんですけど、うまい言葉が見つかりませんね。
ただリアルのロボットではなく、どちらかというとAIに重点を置くソフトウェア上の存在のほうがあり得そうな気も。シュタインズゲートのアマデウスみたいな感じですかね。そう意味では、iPhoneの中のSiriがもっと画面の中で可視化できるようになって、いろいろしゃべれるようになるイメージが近いのかもしれません。
仮想空間、もしくは拡張現実としてそういう存在がスマホを通すと見えるようになるとか、それくらいのほうが実際リアルなロボットが家の中を歩き回るよりありえそうだなぁとは思います。
開発が進んでいるAIですが、いずれAIとどれくらいのレベルで話せるようになるのか、楽しみですね。