今日はソフトクリームの日。意外と知らないアイスクリームとソフトクリームの違い


それにしても暑いですね。大阪も暑いです。

今日はインストアイベントまで少し自由時間があったもので、大阪をブラブラしていました。しかしあまりにも暑いので、スタバでダークモカフラペチーノを飲みつつ、このブログを書いています。

今日はソフトクリームの日

こんなに暑いと、つい食べたくなるのがアイスですよね。ちょうど今日、7月3日はソフトクリームの日なのです。

1951年の7月3日に、明治神宮外苑で行われたアメリカ軍主催のお祭りでソフトクリームが日本で初めて販売された日だそうです。アメリカではすでに存在してたソフトクリームですが、日本で初登場以降、デパートや喫茶店を中心に普及し、一般でも売られるようになったわけです。

これだけ暑い夏に、こんなものを食べられるなんてびっくりだったことでしょうね。

今でこそいろんな飲み物が街中に溢れていますが、昔はこんなにいろいろ飲み物もありませんでした。そのような中で、メロンソーダにアイスクリームがどぼんと入っているクリームソーダというものがありましてね。これがまたとても美味しいのです。老舗の喫茶店などにはあるんでしょうが、今の時代じゃこれで喜ぶ子供も少ないだろうなぁ。

デパートの屋上でクリームソーダ…

いつからかこういう光景は見られなくなりましたね。時代だなぁ。

ソフトクリームとアイスクリームの違い

ちなみにソフトクリームというのは和製英語です。英語だとsoft serve ice creamと表記します。英語でかくとソフトクリームとアイスクリームの違いが見えてきますが、どちらもアイスクリームであることには変わりないのです。ただ、アイスクリームをソフトの状態で、できたての柔らかい状態で出すのをソフトクリームと一般的に呼ばれています。

ただ、こう考えるとソフトクリームってアイスほどは長期保存はしにくいものでしょうね。コンビニで売っているパッケージ化されたソフトクリームは、やっぱりお店で食べるものとは食感が違いますしね。そういう意味では、とても贅沢な食べ物です。

今って、どこにでもある一般的な食べ物になったからこそ、逆に街からソフトクリームがなくなっているような気もしますね。観光地やサービスエリアなんかには必ずありますし、なんかツアーは長いし、どこかで久々に食べてみようかな。