EU圏内でライトニングケーブルがなくなるという話は、このアヤノ.メでもずいぶん前から取り上げていた話題です。
そして、ついにその日が来ることになりました。
手書きブログです。
ライトニングケーブルへの規制
なぜライトニングケーブルが規制されるのでしょうか。
これはライトニングケーブルがダメというわけではなく、規格を統一しようぜ、というところから始まっています。
それで一番よくあるUSB-Cにしようぜってことなので、ライトニングケーブルじゃなければ使えるか、というわけではありません。
ただすでに多くの端子はUSB-Cに合わさるように自然になっており、今回の規制で一番大きな煽りを受けるのはiPhoneです。
しかしこれはAppleもわかっていて、iPhone15よりUSB-Cに切り替えています。
あくまでEUの話ですが、こういうのは世界で繋がっているので、今後はより多くの商品がUSB-Cに統一されることになるでしょう。
さらばライトニングケーブル。
自分はiPhone14なのでまだライトニングケーブルを使っていますが、それも今年限りになりそうです。
今後のことを考えると?
ユーザーとしては端子が統一されわかりやすくなり、利便性が増すかもしれません。
しかしそれはあくまで短期的な話です。
個人的には長期的に見ると、もっといい端子が登場するかもしれない開発力を阻害するものになると見ています。
もっとも、今後は無線技術、非接触のものが増えていくとも予想され、端子という考え方そのものがなくなるかもしれませんけどね。
USB-Cはもしかしたら人類最後の端子になるかも。