先日、「ソリティア」がビデオゲームの殿堂に選ばれたというニュースがありました。
ソリティアはWindowsに昔から搭載されているカードゲームです。もっとも最近のWindowsは最初からインストールされてませんけどね。
Windowsはピンボールであったりマインスイーパーであったりと、昔からいろんなゲームが搭載されていましたが、たしか政府で使うのがどうのこうので、随分前に最初から搭載されなくなった的な報道もあったような気も。
どうだったかな。
個人的にはソリティアよりもマインスイーパーが好きでしたね。高校生のときに、このマインスイーパーのプログラムを応用して作ったオートマッピングの宝探しゲームをVisual Basicで作ってました。懐かしいですね。
ビデオゲームの殿堂とは
このビデオゲームの殿堂というのは、あまり日本では聞かれない言葉です。
アメリカにあるストロング国立演劇博物館で2015年より発表しているものです。ここの博物館は映像や写真、おもちゃなどを中心に扱うところのようで、ちょっとどんなものか見てみたいものですね。
ちなみに初代に発表された人類の「神ゲー」は以下のものです。
- 『Pong』(1972)
- 『パックマン』(1980)
- 『Tetris』(1984)
- 『スーパーマリオブラザーズ』(1985)
- 『Doom』(1993)
- 『World of Warcraft』(2004)
なるほど、知らないものもありますが…
選考基準としては国境を超えて流行したものとか、他のゲームに影響を与えるほどのものかとか、そういう感じみたいです。どうやら推薦も受け付けているようなので、このゲームを殿堂入りしてほしい、という熱がある人は推薦するといいかもしれません。
ちなみに今年は日本でも爆発的ヒットを巻き起こした「マリオカート」も殿堂入りしたようですよ。
過去にはポケットモンスター赤・緑であったり、ファイナルファンタジー7も選出されています。今年はスマブラもノミネートされてたみたいですが、落ちちゃったみたいですね。
アメリカは賞文化もありますし、こういったビデオゲームでも今年発売した作品の中から優秀賞を選ぶようなアワードがあってもよさそうなものです。(あるのかもしれないけど)
最近はスマホゲームしかやってないので、久しぶりに腰を据えてゲームでもやりたいなぁと思う今日このごろ…。