QUESTIONより:まずは居酒屋で実践!彩雨さんの考える自己肯定感の高め方


QUESTIONより

私は自己肯定感が低く、知人からもなぜそんなに自信がないのか不思議がられます。 彩雨さんがおススメする自己肯定感の高め方がありましたら教えて下さい。


自己肯定感、自分は高いほうだと思います。

まぁ、バンドマンはみなさん比較的高めだとは思いますけど。

自己肯定感は必要

日本は、あまり自己肯定感を出すと嫌われるような社会だったかもしれません。出る杭は打たれますし、用意されたレールの上でおとなしく暮らしている方が幸せになれる社会でした。自己肯定感は自己中という言葉に置き換えられ、美徳とは相反する存在でした。

でもそれも昔の話です。日本が強かった時代の話です。

社会情勢も国際情勢も変わり、令和の時代は自分でぐいぐい行ける人が幸せになる時代へ変わっていくと思っています。それに必要なのは、後にも先にも自己肯定できるかどうかのスキルです。

質問者さんにも、ぜひ自己肯定する力を身に着け、自信を持ってもらいたいなと思います。

自己肯定する力を身に着ける

自己肯定する力といっても、そんなのは根拠のない自信です。でもそれで構いません。

けっこう些細なことなんだと思います。

例えば居酒屋です。自分でメニューを決められない人、いると思います。自分が何を食べたいのかわからない人ほど、自己肯定する力が弱いと感じています。若いバンドマンと飲みに行くとき、「これ食べたいです」と自分に言ってくる人は、けっこう好感持てます。意外と、こういうところです。バンドマンとして大事なスキルです。

質問者さんは、どうでしょう。大人数で行ったとき、試しに真っ先にこれを注文しよう、と言ってみてはいいかと思います。

実はここからが大事で、例えばいかの塩辛を頼んだとしても、心の底から塩辛が食べたい必要もないんです。根拠なくていいんです。パッと、これ!と言えるかどうかが重要なんです。

人生には多くの選択があります。その中で、自分の意志で選択することこそ、自己肯定する力につながります。人生を左右する選択をパッと自信を持ってできる人は、大人数での居酒屋でも食べるものをパッと選べるのです。

ネガティブでもOK

自己肯定というと、すごいポジティブなイメージありますよね。それは違わないと思いますが、個人的にはネガティブでもOKと思っています。

誰もが完璧な人間などいなく、できることもあればできないこともあります。

そのできないことにあまりにも焦点が合いすぎると、自己肯定はできません。

まず完璧主義になってはいけません。そもそもできなくて当然なのです。できないことを把握した上で、どうするかという問題なんです。

できないことは、ひたすらハードルを下げてクリアできれば、それでOKなんです。難しいことをする必要はありません。大事なのは、クリアするということです。ハードルを下げてクリアしたら、終わりです。その先にはいかなくて構いません。

あまりにも高い壁は昇る必要はありません。ふらふらしてたら抜け道があるかもしれません。それくらいの気持ちでいいのです。

ですが、これを逃げという人もいるかもしれません。

そういう人とは付き合わなくて大丈夫です。何か言われたら「彩雨さんがそう言ってた」とその人に言ってください。それだけでオールクリアです。

自己肯定なんてそんなもの、どこにも根拠も理由もないんです。でもそれでいいのです。