いよいよ14日、Windows7の更新が終了します。
サポート終了というのは、それはすなわちソフトウェアの寿命を意味します。2009年にリリースされ、10年間という長い期間、世界中のパソコンを支えてきたOSです。
このブログでもWindows7のサポート終了は以前より何度も話題に上げていますが、このタイミングを狙って悪い人がなにかしようとしているかもしれません。パソコンのことがよくわからないから、逆にパソコンは詳しいから大丈夫、という人も、サポートが切れたOSを使い続けるとはまさか自分は大丈夫だろう、という考えは捨てなければなりません。
もしまだWindows7を使っているのであれば、素直にWindows10へ更新することをおすすめします。それか買い替えですね。
このタイミングで買い替えを行う人も多いでしょう。いろいろと選択肢がありますが、なにを買えばいいのか迷う方もいるかもしれません。
素直にWindows10のパソコンを
いろいろ選択肢はあれど、長らくWindows7を使っていたユーザーであるなら、素直にWindows10のパソコンを買うのが一番ラクかもしれません。
使っているソフトウェアもそのまま動く可能性も高く、操作感もそれほど変わりません。ストレスもなく、過去のデータもそのまま開け、なおかつ比較的安価と、Windows10対応のパソコンを購入することに懸念点はありません。
ここでMacを選ぶのもあり
Windowsユーザーでも、Macが気になっている方も多いかもしれません。町中でもMacbookを使っている人を見かける機会は、以前よりも多いように思えます。
昔はクリエイター系の人はMacを、という風潮がありましたが、自分の感覚だともうそれはありません。あえていうのであれば、iOSのアプリを開発するならMacじゃないと、というくらいです。世の中の大半の人にとっては、どちらでもいいのです。
iPhoneやiPadを使っているのであれば、Macを使うことによってさまざまな連携を取ることができます。それはそれで便利です。
操作感はWindowsとは多少違えど、少し触ればすぐ慣れます。基本的なことはMacでもWindowsでも同じことができます。
この買い替えのタイミングで、Macを選ぶというのも大いにありでしょう。
あえてChormebookを使う
個人的にもここ数年とても気になっている、Chrome OSが搭載されているChromebookをあえて使うという選択肢もあります。モバイルノートPCでは、Windows、Macに次ぐ第三勢力になると予想されます。
その背景にはGoogleサービスの使いやすさがあります。Chrome OSはChromeというWEBブラウザがそのままOSになったようなもので、Googleは多くのサービスをWEB上で展開しており、普段パソコンを使っているときにブラウザを立ち上げているくらいしかしてない人は、これで十分かもしれません。
ワードやエクセルなどもWEBブラウザで操作できますし、今はいい時代になったものです。
パソコンを使わないという選択肢
以前はパソコンじゃなきゃできなかったことも、今はスマホやタブレットで代用できることも多いです。
どのようなことを普段やるかにもよりますけど、簡単なメール送信、SNS周り、YouTubeなど動画視聴、WEBブラウザで調べ物、くらいの用途ですと、パソコンじゃなきゃいけない理由はもうそこにはありません。
さらには画像や動画、音楽製作もタブレットでできてしまう現在、この買い替えのタイミングであえてパソコンを使わないというライフスタイルもありかもしれません。
実は自分自身も、ブログ書きと音楽周りの仕事がなかったとしたら、パソコンを付けずに1日過ごすかもしれません。今でも動画視聴についてはタブレットでやってますしね。
選択肢もいろいろですが、Windows7ユーザーの方は早めの切り替えを!