iPhoneを探すといった機能もあり、遠隔でスマホの位置情報をチェックすることができます。
同じような機能を使って子供の位置情報を親が把握できたりということもできます。
しかしそういった機能はスマホがちゃんと電波が入っていることが条件ではあります。
圏外でも位置情報
山間部など、圏外の場所ではこういった機能は使えません。しかし遭難時など、圏外のときほどこういった通信機能があれば、という場面もあるでしょう。
遭難者のスマホ「圏外」でも位置特定? KDDI実験へ(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
新潟県とKDDIが面白い試みをしています。ヘリコプターから電波を発し、遭難者のスマホに電波を届けることもでき、さらに位置情報を掴むこともできる仕組みです。ある程度の位置がわかれば救助なども今よりも迅速に行えますし、無駄な人員を割く必要もありません。
山間部をすべて圏内にするよりもいいですしね。
iPhoneの新機能にも注目
前にもブログで書きましたが、オフラインでも位置情報がわかるiPhoneの仕組みがなかなかおもしろそうです。
これは近くにある他人のiPhoneを使って位置情報を掴む仕組みになっていまして、都市であれば多くのiPhoneユーザーがいますから、精度があがればかなり有用な機能です。
2020年にはAPPLEが紛失防止タグを発売すると言われています。それも含めて、こういった位置情報についてはなにかと話題になる1年になるかもしれません。