初代ポケモンの中でも、スプーンを持っているひときわ目立つポケモン、ユンゲラー。
ある程度の世代の人なら、この元ネタがなんなのかすぐわかると思います。
ユリゲラーがユンゲラーを許可
大きなニュースが飛び込んできました。
ユリゲラー氏がユンゲラーを許可したというニュースです。
ユリゲラー氏はスプーン曲げを行う超能力者で、日本でもかつて大きな話題になった人です。
過去ブログにも書いているので、興味ある人はどうぞ。
さてこのポケモンのユンゲラー、誰がどう見てもユリゲラー氏が元ネタだとわかるですが、実はユリゲラー氏は無許可で名前をパロディされたことに起こり、任天堂に対して訴訟を起こしています。
ポケモン自体を訴えたのではなく、ポケモンカードという製品を相手にしたということで、ゲームからユンゲラーがいなくなったわけではありません。しかしポケモンカードではユンゲラーはその後登場しなくなりました。
20年前に任天堂を訴えたユリ・ゲラーさん、「ユンゲラー」のポケモンカードを許可すると明らかに(ねとらぼ) – Yahoo!ニュース
それももう20年も前のこと。思わぬ雪解けに、任天堂はどう対応するのでしょうか。
ポリゴンもイメージ払拭か
今年の秋にはポリゴンについても、20年以上ぶりに動きがありました。
ポリゴンが登場したアニメで起きたポリゴンショックは日本では大きな社会問題になり、悪いイメージがついてしまいました。
今年の秋にポケモンGOのイベントでポリゴンのものがあり、Twitterの公式が「Porygon did nothing wrong.(ポリゴンは何も間違っていなかった)」というツイートをし、大きな話題になりました。
しかしこのツイート、今は消えていますね。どういうことなんでしょうか。
なんにせよ、今や世界的なコンテンツとして地位を確立したポケモン、まだまだ目が離せません。