飲んだ後の締めのラーメン、行きたくなりますよね。
なりませんか?
自分の場合は、さすがにラーメンを食べた記憶がないけど食べてた、みたいなことはそうそうありませんが、なぜか無意識でコンビニでポカリと一緒にカップラーメンを二つ買ってしまったことはあります(笑)
締めのラーメンは絶望的
忘年会シーズン、そして冬ということで夜は寒いですよね。
飲んだ後に締めのラーメンを、という人も本来であれば増えてくるでしょうが、今年は締めのラーメンは絶望的です。
10時までの時短営業が推奨ということで、本来締めのラーメンを食べるべき時間が営業できないわけです。
まぁ今回の時短営業のお願いについては正直なところ、応じない店も多いのではないかと思っていますけども。
こういった時短営業に加え、終電繰り上げもまた締めのラーメンに影響を与えます。
締めのラーメンを主とした歓楽街のラーメン屋にとっては、ビジネスモデルを変えていかないといかなくなります。大変でしょうね。
締めのラーメンは幻想
なぜ締めにラーメンを食べたくなるのか。
これについては以前ブログでも取り上げたことがあります。
実は、最後にラーメンを食べたいというのは幻想なんです。
まぁ詳しい話はブログを見てください。
しかし、自分はこの情報を知っておきながら、締めにラーメンを食べることもあります。
それはそれ、これはこれということで。やはり締めのラーメンは最高です。
今年の飲食店は災難
GoToイートもすべての飲食店が恩恵を受けたわけでもなく、やはり一番は内需が高まることです。大勢の人がご飯を食べに行きたい、と思うようにならないと、ちょっと大変です。
最初に削られていくところは、「ついで」の行動です。
例えばこのバーに行きたい、という強い願望があれば、たぶんコロナでもなんでも行くわけです。しかし「ついで」でどこか寄ろうかな、というところは、そうはいきません。
締めのラーメンについては、わかりやすくダメージを受けるところでしょう。逆にコンビニのカップラーメン市場は賑わうかもしれません。
最終的には、やはりコアなファンが支えになります。そういう意味でも、自分としては居酒屋もラーメン屋も、好きなお店にはコロナでも積極的に行きたいなと思っています。