QUESTIONより:ネットで出会ったことを親族や友人に言いたくない気持ち


QUESTIONより

オンライン婚活の記事を拝読しました。私自身オンライン婚活やマッチングアプリに興味はあるものの実際上手くいった際に親族や友人にネットで出会ったことを言いたくありません。上手く誤魔化す方法はあるのでしょうか?


近年はネット上で知り合うケースは決して珍しいことではありません。

いわゆるマッチングアプリ以外でも、例えばSNSを通じて知り合って何かの機会で合って…という例もあります。

嘘はバレる可能性も

結婚するとなれば、それはもう一生モノの話になります。

相手を見てネットに偏見がありそうな人には適当な嘘をつくという手もありますが、誰に言って誰に言ってないのか、覚えているのは大変です。

結婚式などで友人同士が会話しているところを親族が聞いてしまうというケースもあるかもしれません。

個人的に相手を見て言い方を変えるのは、あまりおすすめはしません。

直接的に言わなければいい

あれこれ細かいところまで突っ込んで聞きたがる人もいれば、ちょっと話の流れで聞くくらいな人もいます。

例えば、ネットとはいえ、共通の趣味があったとします。それならば、共通の趣味を通じて知り合った、と言えばいいだけです。

早い話が、マッチングアプリでお互いに映画好きと書いてれば、共通の趣味で知り合ったことに間違いはありません。

それか、イベントを通じて知り合ったことにしましょう。イベントってかなり幅広い言葉ですから、マッチングアプリだってネットのイベントのようなものです。問題ありません。

ちなみに一般的によくある共通の知人を通して、というのは、じゃあ共通の知人は結婚式に来ているどこのどなただろう、となる可能性もありますので、やめたほうがいいと思います。

抵抗感はもうしばらく続く

ネットで知り合ったことへの抵抗感は、いますぐなくなるものでもないでしょう。若い方同士はあまり気になりませんが、意外と30代、40代の層でも抵抗感を持つ人もいます。

恥ずべきことじゃない!と全部言ってしまうのもいいですが、それを隠したい、と思う気持ちを否定したくはありません。

とはいえ、同じネットでもマッチングアプリか、Facebookかでもまた印象が変わるようになってきましたよね。このコロナでネットでのコミュニケーションの仕方も少し変わってくるのかなというところ、こういったネットで知り合うということもさらに一般的になっていくかもしれません。