先日、大嵐の中、「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を見てきました。
コロナの影響で上映開始が延期となりましたが、無事に上映されてよかったです。
それと同時に、エヴァンゲリオンって本当に終わる日が来ると思ってなかっただけに、本当に終わったんだなという謎の安堵感もあります。
感想ツイート解禁
公式からも感想ツイート解禁のお達しがあったということではありますが、このブログではストーリーのネタバレは最小限に、感想をお話させてください。
タイトルの意味は回収
タイトルに「:||」という謎の記号がありました。
こちらについてはだいぶ昔から考察がありましたが、映画を見るからにその考察通りということでいいのかなと思いました。
テレビ版の最終回や、以前の「Air/まごころを、君に」の最後の場面もなんとなく踏襲していながら、庵野さんらしいクライマックスだったなと思います。
これ以上はネタバレになるので、この辺りにしますけども。
ファイナルファンタジー
鬼滅の刃が最終回になったとき、ファイナルファンタジーという言葉がトレンド入りしました。
これはゲームのFFではなく、最終回のタイミングで作品内のカップリングが公式でしっかりと設定されるというものです
鬼滅の刃も、ジャンプ作品の中でしっかりとカップリングが明示されました。
このエヴァンゲリオンについてもそうで、かなりカップリングが明示されています。
ミサトさんは予想通りとはいえ、それ以外のキャラが予想できない展開になっています。
いやー、ファイナルファンタジーでした!
こういった形でカップリングを明示するのは、どういう意図があるんでしょうね。二次創作を牽制しているのかな、とかちょっと深読みしちゃいましたけども、このあたりも考察されている方のものをチェックしておきたいですね。
嵐の中、びしょぬれになりながら見に行ったかいがありました。エヴァンゲリオンシリーズも、90年代半ばの作品ですからね。今は2021年。自分も大人になったものです。ネタバレにならないように言うのであれば、エヴァンゲリオンとは大人になるという話なんでしょうね。