先日、シンセ用に使っているPCを新調しました。
シンセ用ってなんだって話ですが、自分はライブで昨年よりソフトシンセを使うようになりました。
シンセにはソフトとハードがあります。
制作でソフトシンセはもはや主流といえるでしょうが、現場ではハードが主流です。
なのになぜソフトシンセを使っているのか、興味ある方はこちらをどうぞ。
まだまだ使える古いPC
現在ライブで使っているPCは、SONYのVAIOです。
SONYはもうすでにVAIOシリーズは手放していますが、SONY時代のVAIOです。
2012年だったかな。古いですね。
ちなみに母が使っていたもののお下がりです。
2012年のPCですが、問題なく使えています。
HDDをSSDに換装したりはしていますが、それ以外は特になにかいじっているわけではないです。
クリーンインストールは2、3回くらいしたかな。
まだ使えるとはいえ古くなってきていること、セールやポイントバックのシステムを使いかなり安くPCを買うチャンスがあったということで、買い換えました。
PCの寿命はいつか
PCはぶっちゃけどれくらい使えるのでしょうか。
仕事内容にもよりますが、音楽周りの作業はぶっちゃけそこまでハイスペックなものが必要ではありません。
仕事用デスクトップPCも、たまにパーツを取り替えながら6、7年は余裕で使ってましたし、今も決して新しくはないですが、問題なく動いています。
また、PC自体の性能が昔に比べてかなり良くなりました。その結果、長持ちしますね。
なにをもって寿命というのか。
パーツの物理的な寿命は間違いなくあります。
HDDやSSDは、前日までは動いていたのに急にクラッシュした、なんてことも。
その他パーツが寿命を迎えることもあれば、こればかりはもうどうしようもありません。
自分で換装できる範囲のものであれば付け替えて直すこともあるのですが、どうにもならないときは寿命です。
これとは別に、ソフトウェア的な寿命があります。
OSを最新のものにアップデートできなくなる瞬間は、やはりPCとしてはまだ使えても、寿命と見るのがいいでしょう。
Windows10は寿命が近づいていますので、サポート終了とともに多くのPCが廃棄されそうですね。
今ではChrome OSをインストールするなど延命の方法もありますけども、業務用としては限界もあります。
自分は物持ちがいいほうでして、できるだけ長く使いたいなと思っています。
YouTubeでジャンクを直すような動画も好きなのですが、さすがに配線を半田ごてで直すようなことまではできないですけどね。
今使ってるデスクトップも、行ける限り整備しながら使いたいなと思ってます。