ヘリコプターの区切りはヘリではない?語源を知ると思っているものと違った正しい区切りの言葉


先日、ネットでタケコプターの区切りについて話題になっていました。

こちら元ネタはヘリコプターの区切りについてです。

ヘリコプターの語源

日本では、ヘリコプターのことをヘリといいますよね。

実は海外でもヘリ、もしくはコプターという略称が使われる場合もあります。チョッパーという人もいます。厳密にいうと少し違いもあるようですけども。

まぁそんな略称のこともあってか、多くの人はヘリ・コプターが正しい区切りだと思っているわけです。

自分もそう思っていました。

しかし実際はヘリコ・プターのようです。

ヘリコというのはもともとヘリックスという螺旋という意味。プターはプテロンで、翼という意味です。

それぞれラテン語です。

螺旋の翼、ヘリコ・プターというわけです。

なるほどー、知らなかった。

語源を見ると区切り方が変わる

このように、語源をたどると区切り方が思ってたのと違った!ってことはまれにあります。

ヘリは「ヘリコ・プター」で区切る 驚きの雑学からタケコプターの真実に到達した漫画が興味深い

こちらの記事では、最後にキリマンジャロについてありました。

多くの人はキリマン・ジャロだと思うのですが、実際は違います。

キリマが山、ンジャロが白ということで、白い山という意味となっています。

もう一つがドンキです。

こちらドンキというのが略称になっています。

そのためドンキ・ホーテと思いきや、ドン・キホーテが正しい区切りです。

元ネタは知っている人も多いと思いますが、中世ヨーロッパで書かれた小説のドン・キホーテです。

ただそれは知っていてもね。お店のドンキはあくまでドンキ。

ドンドンドン、ドーンキーって曲のイメージに引っ張られています。

ちなみにアヤノ.メは、アヤ・ノメではなく、表記通りアヤノ・メが正解です。

彩雨の目が語源ですからね。