ニュース読みでは、YouTubeのアーカイブ以降はトレンド読みなどをしているんですが、こちらその中でも触れた話題です。
広島カープの選手、スタッフがお弁当キャンセル分を買うという話題がありました。
東京オリンピックで弁当廃棄が問題に
広島の例は、広島にあるお弁当屋さんで大量のキャンセルが入り、その情報を知ったチームスタッフが話を選手にしたところ、みんながこのお弁当を買っていったという話です。
広島カープらしい話だなと思いました。
そんなニュースとほぼ同時期に、オリンピックでも大量の弁当が廃棄されていることが問題になっています。
無観客になり、来るはずのボランティアも削減したということで、お弁当が大量に余るということです。
もっとも無観客になったことを理由にお弁当自体をキャンセルしたらそれはそれで問題になりそうですけども。
とはいえ、無観客が決定したのは最近とはいえ、それなりに前の話です。
どうにかする方法はなかったものかと疑問が残りますけども。
弁当屋は急には止まれない
今回のコロナでいろいろなことがストップしましたが、弁当屋の存在ってある意味すごいなと思うんですよね。
どのジャンルにも弁当屋は関わっていますからね。
なので世の中がストップすると弁当屋もストップするわけですが、表面上は弁当屋ってでてこないので、ストップしている感がないんですよね。
コロナで外食できないから儲かってるんじゃないの?みたいな声までありますし。
自分自身もライブなど外で仕事をするときは弁当屋には世話になってますが、世の中の縁の下の力持ちって感じがします。
今回の件は残念なことですが、なかなかクローズアップされない弁当のことをもっと世の中が考えるべきでしょうね。
いきなり止めろといわれても、弁当は急には止まれません。オリンピックの食品ロス問題、どうにか柔軟に対応をお願いしたいですね。