スーパーマーケットでの会計は、今後IT化により大きく変わる可能性があります。しかも、それほど遠い先の話でもなさそうです。
実証実験では、商品を自分のカバンに好きなだけいれてお店からでれば勝手に決済されるような仕組みもすでに登場しています。
レジに並ぶ、レジ打ちという概念自体がなくなろうとしています。
レジゴーが面白そう
レジゴーというサービスがあります。
これはぜひ一度利用してみたいサービスです。
スーパーからレジが消える? 「レジゴー」に見る新しい生活様式 – ライブドアニュース
かごにいれる際にバーコードを読み取るというもののようです。
最後にまとめてオートで決済という仕組みですね。
まぁレジが混雑することはないですけども、商品をいれるのにいちいちバーコードを読ませるということがどれだけネックかどうかというところですね。
小さい商品をたくさんかごに入れる際、いちいち読み込ませるので、逆に商品側で混雑が生まれそうな予感も。
とはいえ、こういうのは体験してみないことには始まりませんからね。
近所のスーパーでスタートしたら、ちょっとやってみたいものです。
一番いいのは、商品にICタグが付いていることですよね。
ユーザーになにかをさせるというのは、ちょっとそれ自体が普及のネックになるような気もします。
まぁICタグもいいですけど、30円とかの商品にもICタグをつけるのかという小売店側の負担にもつながりそうです。
どんな方法が一番スムーズなんでしょう。
生体認証が最強
最近はセルフレジを導入する店舗が増えてきました。
量が少ない場合はけっこう活用しているんですけど、こちら近所のスーパーはお酒に対応してないんですよね。
まぁ未成年には売れませんからね。
これって、例えば上記の方法だったらお酒の未成年確認とかどうやってやるんでしょう。
親のスマホを使ったら子供でもお酒を買うことできそうですしね。
そう考えると、やはり最終的に無人レジの究極系は、生体認証だと思うんですよね。
指紋や顔情報を店舗側、もしくは決済側が把握していることで、本人しか買い物ができないような仕組みにするわけです。
他人のカードでは買い物できなくなりますし、年齢確認も不必要です。
いつもセルフレジ使うとき、このお店に自分の情報渡してもいいからセルフレジでお酒買えたらいいのになって思うんですよね。
スーパーが変わる
長らく形式が変わってなかったスーパーマーケットですが、この10年くらいで大きく変わりそうです。特にレジ周りですね。
今はたくさんの技術が次々と登場していますので、今後の動きが楽しみです。