家の中、職場などでスマホどこいった?となること、みなさんも一度か二度は経験したことあると思います。
誰かその場にいるのであれば、携帯鳴らして、というのがこれまでの一般的な探し方でした。しかし最近のスマホのマナーモードは昔のガラケーよりも静かに震えるため、鞄の中などですと場合によっては音が聞こえない場合もあります。
音声アシスタントを活用
ちょうどこんな記事がありました。スマホを探すのに音声アシスタントを活用しようというものです。
家の中でスマホが行方不明… 簡単に見つけるには「Hey Siri」 – ライブドアニュース
音声アシスタントで中に入っている音楽を再生すれば探しやすい、という内容のものです。これはたしかに、誰かに頼んで携帯を鳴らすよりもいいかもしれません。ただ、もちろん音声が聞こえる場所にiPhoneがなければなりません。隣の部屋だと起動させることは難しく、家が大きければHey Siriとしゃべりながら歩かなくてはなりません。
iPhoneは6S以降は電源ケーブルに繋がずとも、Hey SiriでSiriを起動することができるようになっています。ちなみに彩雨さんは6ですので、電源ケーブルにつないでないと手放しで使うことはできませんが、APPLE WATCHを利用してiPhoneのSiriを動かすことは可能です。
そもそもAPPLE WATCHを活用
これはよく使う方法なのですが、APPLE WATCHは近くにiPhoneがないと接続されてないというマークが表示されます。
たまにiPhoneを車に置き忘れることがありますが、それはこのマークでわかります。
APPLE WATCHにはiPhoneを呼び出すという機能があります。これを使えばマナーモードでも音を鳴らすことができますので、どこにあるか探すときは便利です。
iPhoneを探すを活用
あまり知られてないかもしれませんが、「iPhoneを探す」からでも音を鳴らすことができます。これはなかなか優れた機能で、紛失したiPhoneの音を鳴らすことやメッセージを表示させるだけではなく、中のデータを消去することもできます。
自宅でなくしたのであれば、もしパソコンや他の端末があるのであれば、それを経由して音を鳴らすこともできます。これで探すこともやりやすくなりますね。
iPhoneが見当たらないとき、誰かに電話してもらう人も多いかと思いますが、実はもっと簡単に音を出す方法はあります。いざというときは、ぜひお試しあれ。