いくつか注目している新しい技術の中でも、比較的実現が近そうなものが、完全自動運転車です。
もうある意味ではすでに実用化しているのですが、社会的な導入という意味も含めての実現ということですね。
APPLEは本格的な動きも
かねてより自動車業界への参入という話で話題なのが、APPLEです。
APLLEはどういう形かで2020年代には自動車を発売すると言われており、水面下で日本を含む自動車メーカーに打診をしているという報道もありました。
今回報道にあったのは、APPLEは完全自律の電気自動車を開発するというものでした。
アップルが自動車開発を加速、完全自律運転モデル目指す-関係者
現在一般的に販売されている自動運転車は、法的な問題もあり、一部は自動、一部は手動というものです。
アップルももちろんこちらを選択することもできるのですが、今後の時代を見据えてか、完全自律のものにシフトしたそうです。
日本では完全自動運転のものは法的にも導入するまでには時間がかかりそうです。
そのうち、リンゴマークがついている自動車が多く走るような世の中になるのでしょうか。
早ければ4年後に発売だとか。さすがに早い気もしますが。
自動運転ならではのトラブルも
日本でもしばしば通信障害やシステム障害が発生します。
これにより、ゲームやSNSにログインができなくなるなどの問題が起きます。
完全自動運転車は、まさにコンピュータとインターネットがあってこその存在です。
通信障害が起きたらどうなってしまうのでしょうか。
先日、このような出来事がありました。
アメリカのテスラで障害があったようです。
テスラのモバイルアプリが世界規模の障害 オーナーがEVに乗れぬ現象発生 – ライブドアニュース
こちらキーカードは使えたそうでそちらを持ち歩いていれば問題なかったようですが、テスラはスマホアプリとの連携も取れているということで、そちらに依存していたオーナーは車に乗れないということになったようですね。
自分もきっとテスラの車を持っていたらスマホ依存にしていたでしょうし、車に乗れなかったでしょうね。
ゲームにログインできない、SNSにログインできないも、場合によっては重大なことに繋がりかねませんが…しかし、自動車に乗れないというのも困ってしまいますね。