毎年この時期になると、今年の漢字や流行語大賞など、1年を締めくくる企画が多く行われます。
今年はどんな1年だったのでしょうか。
流行語関連は大谷翔平ばかり
今年の流行語大賞は「リアル二刀流/ショータイム」です。
野球関連のキーワードはたびたび流行語にノミネートされるなど、なんだかんだで野球ファンって多いよねという印象。サッカーが流行語にノミネートされる機会はまだ少ないですからね。
特に今年に関しては、大谷翔平選手のアメリカでの活躍が大きくクローズアップされました。
アメリカでもこれは同じで、日米問わず、野球の話題の中心は大谷翔平選手でしたね。今後の野球の歴史にも大きく残るであろう大活躍でした。
また、Yahooが行っている「Yahoo!検索大賞2021」も大谷翔平選手が大賞となりました。
こちらはわかりやすく一番検索された人のランキングですが、こちらも文句なしでしょうね。
流行語大賞にノミネートされた言葉については、Z世代やジェンダー平等の今さら感などもありながらも、こちらもなかなか他でこれだよね、というものがなかったかもしれません。
自分自身も、大谷翔平選手の活躍には毎日ワクワクしていましたので、選ばれてよかったと思います。
今年の漢字は盛り上がりに欠ける?
昨日はこちらも毎年恒例、「今年の漢字」が発表されました。
コロナ関連のものになるか、オリンピックかという形でした。
正直なかなか思いつくものがないなとは思っていましたが、選ばれたのは「金」でした。
オリンピックでの金メダルラッシュ、政治とお金の話、年末では給付金も話題となり、まぁ無難なチョイスでもあります。
しかし、ここのところ夏季オリンピックのときは「金」が選ばれる傾向があり、あまり新鮮な印象はありませんでしたね。
なんだかんだで昨年の「密」はもうこれしかないよねって感じではありましたが、なんともコメントしにくい漢字となりました。
もうすっかり年末です。来年はどんなことが話題になる1年になるでしょうか。