東京は、世界の中でもトップレベルの鉄道都市です。
乗客乗降数の世界上位は日本の駅が多くあり、鉄道、地下鉄を中心に交通網が張り巡らされています。
幻の地下鉄計画
先日、町田の地下鉄計画という記事がありました。
かつて町田市に「地下鉄建設計画」があった! 平成初期の壮大な夢はなぜ破れたのか(アーバン ライフ メトロ) – Yahoo!ニュース
なるほど、これ実現していたらけっこう面白いことになっていたかもしれませんね。
こういった形で夢に消えた鉄道計画は他にもいくつかあります。
メトロセブン、エイトライナー計画
そして東京在住者にとってあったらいいなという地下鉄が、環状7号線、8号線の真下を通る地下鉄です。
バスではありますが、渋滞もしますからね。
これができれば総武線や私鉄各線との接続がよくなり、郊外からのアクセスも便利になります。
特にエイトライナーは羽田空港まで伸びるわけですから、そうとう便利です。
エイトライナーは地下鉄ではなく鉄道として計画されていたようではありますが。
こういうの作ることを掲げて都知事選に出る人がいたらいいのにな。
山手線を2階建てにするよりいいアイデアだとは思います。
都市伝説めいたものも多く、不発弾が多く地下鉄建設ができないという話まであります。
戦争終わって何年経つんだというところですが、実際に先日も杉並区で不発弾処理がありましたからね。
東京都下にはまだかなり多くの不発弾があるのでしょうね。
難しい費用対効果
早い話が、一番のネックはお金でしょうね。
人口は多くそれなりに利用者もいるでしょうが、やはり新規で地下鉄を作るとなると、お金もかかりそうです。
昔ならともかく、民営化した企業がごちゃごちゃしている東京に新たに穴を掘るのは難しそうです。
ゲームのようにはいきませんね。