家族が多い方は、もしかしたらそれぞれのスケジュールをホワイトボードなんかで共有ということをしたことがあるかもしれませんね。
今はスマホもあるとはいえ、目に見えるところで常にそういった表示があるといいかもしれません。
その他、絵画や思い出の写真のスライドショーでも、それこそ映像視聴にも。
用途はいろいろ、ホームスクリーンの新作がAmazonより登場しました。
Amazonが壁掛けタイプのスマートディスプレイ
タブレットじゃないの?
タブレットと見た目は一緒ですが、タブレットは使うとき以外は基本的には画面はオフです。
しかしこういったスマートディスプレイは、基本的には画面は常につきっぱなしです。
時計を表示させたり、スライドショーにしたり、映像などを流したりできます。
持っているNFTをスライドショーさせるなんてこともできますね。
Amazonのものは音声でも操作できますし、数年前に発売して徐々に普及しているようにも思えます。
自分自身はまだ一度も利用したことがないですが、興味を持っているデバイスの一つです。
そんなAmazonが、Amazon Echoの新製品を発表しました。
それがこちらの壁かけタイプです。
作業デスクの奥に壁掛けしてもいいかなとちょっと思っています。
ただ線がずっとでてしまうのが見た目的にはあれですけど、まぁ作業デスクは配線だらけだしな。
3万円というなんとも言えない金額です。今年の秋、年末のセールで値段が下がったら検討します。
壁掛けディスプレイ普及の条件
最近はテレビでも壁掛けタイプが出てくるようになりました。
こちらの背景には、まずテレビそのもの自体が薄く軽量化していることがまず要因としてあげられます。
都市部では部屋が小さくなり、省スペースへの需要が高まっています。
それと合わせて、テレビをとりまく環境が変わってきていることも一因です。
昔はテレビには必ずといっていいほど、ビデオデッキがありました。
それがブルーレイレコーダーなどに変わったわけですが、今は必ずしもそういったものは必要ありません。
テレビ自体に録画する機能もありますが、最終的には多くのテレビ番組はアーカイブ化され、ネットを通じてみることになります。
映画などもネットワーク経由で見るのが当たり前になり、テレビにそういった付属機器が必要なくなりました。
そのため、いわゆるテレビ台が不要になったのです。壁掛けテレビはそういった環境と相性がとてもいいですね。
その一方で、タブレットタイプのものが壁掛けになると、不便が生じます。
一般的にはテレビはリモコンで操作しますが、タブレットは手で操作します。
壁にかかっていると、状況によっては使いにくいわけです。
自分の場合もテレビでネットコンテンツを見ますが、それはリモコンによって操作します。
タブレットはリモコンでは使いませんよね。
Amazonはそういったところを考慮し音声アシスタントでの操作が可能になっているものの、ここは越えなくてはならない壁を感じるところです。
ここはスマホアプリでけっこう解決できてそうなところも。
Echo Show15は、使い方によってはけっこうおもしろそうな感じだろうなと思っていますね。